北国ギター!ワークショップ(2)

で、スケールってどんなの?って事だと思うんだが。
これ言い出すとキリが無いので、ロックギターでよく使うスケールを2〜3覚えればそれだけで、結構変わると思う。
実際オレも「スケールって美味しいの?」状態で、ただ弾きまくってた頃とは、音に対する感覚がまったく変わった。
大きく分けて、メジャースケールとマイナースケールがあるんだけど、ロックはマイナースケールが多い。
アメリカンロックだとメジャースケールも使うけど、やっぱマイナーな感じが日本人は好きだよね。
その中で、マイナーペンタトニックって言われるヤツがあって、それがロックやブルースギターには欠かせないスケールなんですわ。
だから、先ずはそのマイナーペンタを知るって所から始めると、効率が良いと思う。
そのスケールを使った運指練習を地味にやっていれば、春にはちょっとグレードアップしたプレイが出来る様になってる筈。
まー本当はそれだけじゃダメなんだけどね。
(笑)

北国ギター!ワークショップ(6)

DTMやってみっか?w(その1)
冬はね寒いから、部屋でヌクヌクギターの練習しようと思ってたんだ…。
ところが最近ギターの話よりも、「DTMやりたいんだけど、何をどうしたら良いの?」ってよく聞かれる。
と言われてもなぁ〜と思いつつ、何気に小林先生のDTM講座を見てて、なるほど、こうやって説明すりゃいいのか!ってーことで、自宅録音、宅録、DTMとかってーヤツの話をしてみようと思う。
今から約30年前。
まぁ、オレはDTMなんて言葉が出来る前から、MTRを使って「宅録」はやってた。
一番最初は、TASCAMの33-8だったと思う。
オープンリールの8chマルチトラックレコーダーでアナログミキサーつないで、シコシコ録音。
当時、50万とかしてたレコーダーを、某レコスタの払い下げで10万で入手。
今思うとものすごいコストパフォーマンス悪い。www
そのレコスタはオープンリールから、A-DATに入れ替えたのだった。w
オレはレコーダーだけ買っても役に立たないので、小型の16chラインミキサーを入手して録音してた。
シミュレーターなど無い時代だったので、もちろん全部生。
磁気テープは3回録音すると劣化するので、3テイクで決めないと音が悪くなる。
なので、3テイクで1発録音出来なきゃ、ミュージシャンとは言えなかった時代だ。w
そんな厳しい条件下で5年以上過ごす。w
次には約25年前。
TASCAMの4chマルチトラックカセットレコーダー、名機PORTAONEを買った。
当時10万円近かった144の後継機種で同等の機能で価格は5万円程に下がった。
カセットテープを片面走行で4chつかって録音する。
ミキサー一体で、別にミキサーを用意しなくて良い。
これ1台持っていけば録音できるように成って、めっちゃ便利だった。w
この辺から自宅の自室で録音できるようになてきた。
なので宅録用に「ドラムマシン」ってやつも買った。
当時ヤマハのRX5がドラムマシンとしては標準だったが、15万もする高価なシロモノだった。
そこでオレは安価で出たKAWAIのR50と言うPCM音源の5万くらいのドラムマシンを買った。
音色のエディットは殆ど出来ないが、最初からエフェクト処理された音が登録されてて、当時の流行りの音がした。w
このドラムマシンは、つい最近まで活用されてたが、去年とうとうお亡くなりになった。(合掌)w
ピンポン録音(今で言うバウンス)なんかもこのPORTAONEで学んだ。
ピンポン録音すると、先に録った音がどんどん潰れてゆくので、何を先に録音してどれと重ねてピンポンするかとか、事前設計がモノを言ってた。w
ちなみに、このPORTAONE、最近はiPadのアプリとして、iTunesStoreで1200円で売ってる。www
バウンス機能はないが、ちゃんと4ch録音できるらしい。www
そして今から約15年前。
同じマルチトラックでも、ピンポンしても音が潰れないデジタルになる。
マルチトラックハードディスクレコーダー。
RolandのVS-880だ。
同時4ch録音8ch再生で、各トラック毎にVトラックを備え、最大64トラックに録音でき、8chを自由にセレクトして再生できた。
64ch中、8chを自由に選べるなんて、アマチュアには十分なトラック数だった。w
ピンポン(バウンス)しても、音の劣化が無いので非常に便利だった。
ミキサーの他にエフェクターも内蔵しており、当時高価だったデジタルディレイや、リバーブ、今で言うシミュレーターもその場でかけれるように成った。
更にはSCSIOUTポートも備えてて、データをMOに保存したり、ミックスした結果をCD-Rに焼くことも出来るようになった。
ものすごいカルチャーショックだった。
これ以降MTRと言えば、このハードディスクレコーダーを指す様になった。
そして、この5年くらいで急激にハードウェアが安くなって、個人でハウススタジオシステムを構築するのが容易になった。
オレも10年ほど前から、録音はパソコンを使うようになった。w
indwos98が出て、パソコンが一般に浸透し始めた頃、デスクトップパソコンのサウンドボードを何枚も追加してマルチトラック化。
サウンドカード1枚が安いので3000円位だったが音響特性は良くなかった。
いいやつを買うと1枚15000円位してたので、4枚揃えるだけで、6万円と言う…今ならノートパソコンが1台新品で買える値段してた。
で、オレは3000円のサウンドカードを4枚買って当時使ってた、PentiumMMX200MHzのDOS/Vに取り付けた。
ソフトは、MusicStudioStandardと言うシェアウェア(3000円)のレコーディングソフトを使ってた。
音源はソフトウェア音源のVSC88のお試し版を使ってた。www
まだ、今のようなDTMソフトは出揃っておらず、あっても完全にプロ用なので、ものすごい高かった。
なので、当時の機材やソフトはあまり調べてない。
当時、Windowsなら大半がフリーソフトで間に合う時代だった。
だからオレはフリーソフトを活用すべく、PCオタクに混じって情報を漁ってた。w

で、現代。
今はMacBookProにUA101と言うASIO対応インターフェース。
ソフトはCUBASEで、音源は名機SC88の他にKORGやYAMAHAのハードウェア音源を使ってる。
CUBASE付属のHALionONEも結構使えるが、アナログシンセの知識がないと厳しいかもしれない。w
ドラムはそれまで使ってたR50がお亡くなりになり(まぁ音も古いんであまり使えないが)仕方がなく、ソフトウェア音源に移行した。
一番基本な、アディクティブドラムを採用している。
とまぁ、オレの遍歴はともかくとして、まず何を揃えりゃいいのか。
一昔まえだと、シーケンサー買って〜アレ買って〜コレ買って〜と、何をいくつ買っても足りない感満載だった。w
今はとりあえずパソコン1台買って使うことになる。
今までは、打ち込みソフト(シーケンスソフト)と、レコーディングソフトは別モノだったが、今は大半のレコーディングソフトはシーケンサー内蔵で打ち込みに対応している。
で、打ち込みの上に、自分のギターや歌をかぶせるために、外部入力が必要でインターフェースを揃えなきゃならない。
ここで、打ち込みとレコーディングって何が違うのか?って話が出てくる。w
初心者にはこの違いがよくわからない人も多いと思うので、サラっと説明。
打ち込みってのは、シーケンサー(自動演奏機)が音源を鳴らすために必要な情報をコンピューター等に記録する作業を言うのだ。
つまり、打ち込んだだけじゃ音は出ない。
音源を繋いで初めて音が出るのだ。
レコーディングってのはそのまま録音の事を言う。
シーケンスもへったくれもなく、その場に出てる音をそのまま録音することだ。
で、今まではこの2つは別な機械、別なソフトが受け持ってたが、最近はレコーディングソフトの機能としてシーケンス機能が内蔵になってる物が多い。
なので、別に揃えなくても、レコーディングソフトを買えば、シーケンス(打ち込み)も出来るのだ。
って事で、よくわからないからメーカー主催のDTM教室とかに行ってみる。
その実態は、自社製品や新製品のセールスが中心なので、教室でDTMを教えてもらったのか、機材の新製品情報を教えてもらったのか判らなくなる。w
さらに、その場で教えてもらった機材を全部買ってたら何十万もかかるじゃん!って感じ。www
なのでキヤヘン的には、アマチュアらしく、予算をかけないで、中古や安い機材でなんとかならんかと言う発想で考えてみた。
で、必要なもの。

1)パソコンこれがないと始まらない。
お勧めはMac!なぜなら、ガレージバンドが1300円で買えるから。w
まぁ、それは冗談だが、今時はなんでもいい。
中古のノートパソコンで十分使える。
Macなら、OSX10.6.3以上が動けばなんでも良い。w
indowsも、Vista以降のモデルならなんでもいいだろう。
ただしSPは最新版まで充てておこう。w
indowsなら安いのを探せば2万円台から色々あるし、今自分で持ってるパソコンが上記の条件を満たしているならそれでもいい。
オレは、中古のMacBookPro(Mid2010中古で¥39,800-)を買って使ってるが、十分すぎる。

2)インターフェースパソコンにギターやマイクを繋げるための機械。
これはあまり安いのはお勧めしない。
今後の事を考えて、最低でもASIO対応のインターフェースが欲しい。
出来ればMIDI端子も付いてると嬉しい。
オレは、普段部屋ではEDIROLのUA-101を使ってる。
もう古い機種だがコンパクトでいい。
外に出る時もこれ持っていけばいいので楽。
最近買った安いのは、BEHRINGERのXENYX302USB。
MIDI端子はついてないが、ASIO対応でUSB接続で電源要らない。
1チャンネルしか無いが外でモバイルレコーディングならこれで十分である。
あと、ALESISのiO4とか、実売9,800円で4チャンネルでMIDI端子ついて、ファンタム電源まで付いてる。
こいつには更にソフト「CUBASELE」までついてくるらしい。
オレは持ってないが、かの小林先生がセミナーで使ってた。w

3)レコーディングソフト(DTMソフト)で、肝心のソフトだが、今は選択肢がたくさんある。
別途で買うと概ね3万円〜って感じだが、Macを買うとガレージバンドが1300円で買える!これは旨い!w他に、インターフェースを買うとおまけでついてくる場合もある。
メーカーによるが、CUBASELEとか、ProToolsLE、M-Poweredや、CakewalkLEとか、各メーカーセールスに余念が無いので、16トラック程度の録音ソフト(事実上の試供品)が付属でついてくる事が多い。
個人で気軽に録音するなら、このおまけのソフトで十分なので無理に買う必要は無いかもしれない。
オレはさすがに16トラックじゃ足り無いことの方が多いのでCubaseStudio4を買って今だに使ってるが、4)モニタースピーカーで忘れてたが、スピーカーがないと音が聞こえない。w
なくても、パソコンの内蔵スピーカーで再生できるが、やはりミキシングを考えるとモニタースピーカーは欲しい。
オレは、安いスピーカーでとりあえず間に合わせていた。
当初はBEHRINGERのMS16と言うアンプ内蔵モニターを使っていた。
ハードオフで¥3,000で見つけた。
新品で買っても、SOUNDHOUSEで¥5,980だw今は、EDIROLのMA-15Dにしました。
MS16よりも中低音がよく出ますが、オレは嫌いなので、下はカットして使ってます。
まぁテンモニとかね、未だに拘る人もいるけど、アマチュアの趣味のDTMにそこまでお金かけなくても良いでしょ?とおもいます。w
まぁこれで最低限ですな。
もちろんギターやマイクは既に持ってる前提ですけど。w
さらにあれば便利なもの。

5)音源標準的なGM音源はパソコンに内蔵になってるので、音のクオリティーを言わなければそれでも良い。
ですが、やっぱマトモな音源が1つ欲しい所。
フルスペックのCUBASE持ってれば、付属のHALionで間に合うが、アナログシンセの知識がないと使いこなすのは難しいかも。
簡単なのは、SC88を中古で買う!SC88VLだと、ヤフオクで3,000円位で出てる。w
16chを同時に使えるので、これ1台で音源16台持ってるのと同等なのだ。w
実はファントムのレコーディングやライブの打ち込み音源のほとんどがこれの音なのだー!wwwSC88にはドラム音源も内蔵になってるので、うまく使えばこれ1台で間に合うが、出来ればドラムは別に揃えたい。
オレはアディクティブドラムってソフトを使ってる。

6)アンプシミュレーターギタリストならこれは欲しい。
外付けでも良いし、ソフトウェアシミュレーターでもいい。
オレはソフトウェアはGTRとAmpliTube3を使ってる。
外部はBEHRINGERのV-Amp2で間に合ってる。
実はPhantomのレコーディングのギターは全部このV-Amp21台でやってるのだー!www7)DTM用キーボード(MIDIキーボード)打ち込みに使うのです。
鍵盤弾ける人はこの方が楽でしょう。
弾けない人も和音の確認とかするのにあると便利です。
オレはRolandのPC-200って言う、20年程前のMIDIキーボードをまだ使ってる。
ウチには他にKORGのシンセとかもあるので、それをつなぐときもある。
で、機材はこんな感じ。
どう繋ぐかってのは、下図で示すが具体的な端子などは、メーカーや機種によって変わるので説明書を読んだ方が早い。w
古い機材ばかりなので、繋ぎ方が煩雑だ。w
(つづく)

北国ギター!ワークショップ(1)

北国は冬期間が長いので、部屋に居る事が多い。
この機会にギターを練習してしまうので、北海道のギタリストは全国的に見てレベルが高い。(半分本当)
なので、冬期間限定で地味な練習方法や、普段気にしてない注意点を気にして、ギターレベルを底上げしようと言う企画。
左手の指はポジションを決めたら、担当フレットを原則外さない。

例)
人差し指:5フレット
中指:6フレット
薬指:7フレット
小指:8フレット
みたいな…。

で、運指練習をする。

まぁ、スケールも織り交ぜてやると効果的。