【KISS】

結局この連休、なんだかんだ言って、【完全昼夜逆転型膝痛いオジサン】に成ってるわけですが…。🤣

オレのロック人生はKISSから始まったって話は意外と広まってないのか、今だに「てっきりマイケルシェンカー好きなんだと思ってました。」って言われる。
確かに、Gibson のFlying Vと言えばマイケルシェンカーのイメージが強いし、別にシェンカーが嫌いな訳じゃない。
UFO時代の名演はオレも大好きだ。
UFOのライブのアルバムは名盤中の名盤だと思っている。

しかし、ロックギタリストでFlyingVを愛用してたのは何もマイケルだけじゃない。KISSのポール・スタンレーもデビュー〜77年頃まで愛用してた。
その後は、Ibanez のIceman(ポール・スタンレーモデル)に成る訳だが、それまでは割とFlyingVがメインなのだ。オレは小学生の頃に、その当時のKISSのポール・スタンレーにあこがれて、Flying Vを弾く(所有する)のが夢だったわけだ。なので、FlyingVを今でも愛用してるのだが…。

で、そのKISSの曲で何が好きなのか?って話もよく聞かれるんだが、まぁ有名なヒット曲、例えば「Love Gun」とか、「Detroit Rcok City」とか、勿論好きだが、KISSファンとしては、やっぱちょっとした拘りがある。
所謂「これだよ!」って部分があるのだ。

KISSは元々ロックンロールバンドなんだよね。
当時はまだ「ハードロック」って言う言葉は「イギリスのロック」を指す言葉で、アメリカのロックは「アメリカン・ロック」と大きく一括りに成ってた時代なんでね。
なので、オレはやっぱロックンロールなナンバーが好きな訳。
それってつまり、1980年位までの初期の曲って事になるわけで、メンバーが変わったり、メイクを落としたりした頃のKISSはオレ的にはもう興味がなかったんで、どうしても初期の5年間位の曲に集約されてしまう。

そこで、キヤヘン的KISSトップ10ってのをやってみようと思う。🤣

【第10位】Let Me Know 1stアルバム”KISS”より。

ちょっと、トボけたようなイントロで始まる、ミドルテンポのロックンロール。
ポール・スタンレーの曲だけど、ボーカルはジーン・シモンズと2人で交代で歌ってる。
オレはまだ小学生だったので、この2人の声は1人で出してるものだと思っていて「外人はスゲー色んな声が出るんだな〜」と思っていた。w
後半のアウトロ部分のギターのリフは、ライブでもエースのギターソロの導入部として使われてたりして中々印象深くてカッコいいのだ。w


【第9位】Getaway 3rdアルバム”Dressed to Kill”より。

これまた、軽快なロックンロールで、KISS節満載な曲。
エース・フレーリーの作詞作曲で、ピーターも歌ってるのかな?
ギターソロが結構やりたい放題でこれがカッコよかった。
でも、こう言うリフ系のロックンロールを日本人がやると、どうしても横浜銀蝿みたいに成っちまうよね。w
その辺が、越えられない壁なのかな?とか思っちゃいますね。w


【第8位】Anything For My Baby 3rdアルバム”Dressed to Kill”より。

こっちは、ポール・スタンレーによるロックンロールナンバー。
コードの使い回しが、ポールっぽい。w
そしてやっぱ歌詞がややエロい。w


【第7位】Plaster Caster 6thアルバム”Love Gun”より。

このアルバムからは、ヒット曲もたくさん出て、KISSの黄金期でもあるので、コダワリファンとしては、あまり印象に残る曲がない。
そんな中で、ジーン・シモンズによるこの曲は、ジーン節が炸裂してて、メチャクチャカッコいいと思うんですよ。
ちゃんとロックンロールで、コレだけ少ないコードと簡単な節回しで、コレだけイカしたロックンロールが出来るなんて、やっぱアメリカのバンドって感じがしますね。


【第6位】Take Me 5thアルバム”Rock and Roll Over”より。

ポールと、カサブランカレコードのショーン・デラニーの作品。
5位のMr. Speed もこの2人なんだけど、このアルバムのデラニーが関わってる曲はどれも最高のロックンロールなんだよ。
だから、どちらを上位にするか本当に悩んだけど、上位はMr.スピードに譲ったよ。w
この曲は、ギターソロもカッコいいんだよね。短くピシっと収まってて、相変わらずポール・スタンレーはわかりやすい歌詞を書くなぁ〜と。w


【第5位】Mr. Speed 5thアルバム”Rock and Roll Over”より。

テイク・ミーと同着だったんだけど、こっちの方がオレにはちょっとした思い出もあるので、こっちが上位ってことで。
どんな思い出かは割愛します。🤣
これもデラニー参加の曲なので、このアルバムに関しては、オレはデラニーの要素がハマったのかもしれない。


【第4位】Room Service 3rdアルバム”Dressed to Kill”より。

ポール・スタンレーお得意のちょっとエロい歌詞のロックンロールナンバー。
多分「ルームサービス」って歌いたいだけの曲と思われる。🤣
○○サービスって言う単語にそこはかとなくエロチシズムを感じるって事での、このルームサービスなんだろうなと。
まぁ、歌詞訳してみたら、まぁそのまんまなんで、かなり解りやすくてウケたけど、当時のアメリカでは、「KISSは小学生には聞かせられない!」と言って日本で言うところのPTAが大騒ぎしたってのも頷ける話。w


【第3位】Comin’ Home 2ndアルバム”Hotter Than Hell”より。

エースとポールの作品で、エースらしいロックンロールなナンバーに、ポールの歌声という、初期のKISSらしい組み合わせの軽快なナンバー。
アンプラグドでも度々演奏されるので聞き覚えのある人も多いと思うけど、この辺のロックンロールナンバーは、やっぱKISSの醍醐味なんだよねぇ〜。


【第2位】Kissin’ Time 1stアルバム”KISS”より。

軽快なアメリカン・ロックらしいノリの曲。
これは、NHKかどこかのTV番組で、当時のアメリカ文化の発祥地として、ニューヨークを紹介している時にBGMで流れていた曲だ。
原曲は50年台のロックンロール。
作詞/作曲:カル・マン、バーニー・ロウというクレジットに成ってるので、Bobby Rydellの歌ってたやつだと思う。
NHKで流れたのは、この原曲でもKISSバージョンでもなく、他の誰かがカバーしたものだと思われる。
その時のアレンジが良かったのか、凄く印象に残っていたら、なんとKISSがカバーしてた。
オレとしては、このKISSバージョンがオリジナルだと、中学卒業するくらいまで信じてた位、カッコよかった。w


【第1位】Goin’ Blind 2ndアルバム”Hotter Than Hell”より。

このバラード、ジーンスモンズとステファン・コロネルによる共作で、ジーン・シモンズの作詞作曲って事になってる。
別段スポットライトを浴びたような曲では無いので、コレと言ったエピソードは何も伝わってないが、このバラードの雰囲気は、文句なく懐かしくちょっとセンチメンタルな気分にさせてくれる。
内容は、93歳のお爺さんが16歳の娘に恋する話。
結果はわかってるが、2人にとってこれ以外には無い。
私は年老いてるが、あなたは若い。
(叶わぬ恋とはわかっているが)それでも、私は盲目に成るでしょう。
I think I’m going’ blind
と歌ってるんですよね。
最高のバラードだと思う。


まぁ、そう言う事で、最後はバラードだったんだけど、結局はやっぱロックンロールなんだよなぁ〜。。。
デビュー当時、アメリカでは評論家からはメタメタに酷評され、色物扱いを受けてたけど、人気はうなぎのぼりで、数年で評論家たちを黙らせたのは、やっぱ実力だと思うんだよね。

70年代からずーっと現役で活動してる数少ないバンドの1つとして、オレの青春の1ページ目を飾ったバンドとして、やっぱいつまでも敬意を抱きますね。
何度めかのフェアウェルツアーをやるそうだけど、今までも何度かフェアウェルツアーやってるからね。w
本当に止めちまうのかどうかは知らないけど、ジーンもポールも、70歳だからねぇ…。