【激安中古Windows PC】

2011年製 NEC PC-LS150ES6L

2011年製のNEC Lavieシリーズの廉価PC。
Pentium DualCore の2.13GHz CPUに、4Gメモリーと、320GBのHDDを搭載し、LinuxOSをインストされて、なんと4000円で売られていた。

ネットで市場価格を調べると、中古で6000円位が相場だった。
これは、付属品無し、リカバリ領域も無し、補償もなし、何もなし。
有るのは本体とACアダプター呑みってことで、4000円らしい。
一応、LinuxOSをインストしてあって取り敢えず使える状態には成ってるんですが、オレはこれを仕事で使う設定用PCとして使いたいため、OSをWindowsに戻したいわけだ。
果たして、満足に動作する代物になるのか?

【取り敢えずグレードアップしてみる】

部屋に転がってたSSDを突っ込んで、そこにWindows7 Homeをインストしてみることにした。
そのまま接続しても、フォーマットされてないとBIOSで認識されなかった。
この辺が、HDDとSSDの違いで、まぁ良くある話なのだ。
なので、一旦電源を落としSSDはMacを使って、MBR方式のFATで初期化。
そのまま、電源を入れてみるとSSDを認識した。
OEMのインストールCDを入れてインストール。
何も問題なく、インストール完了。
しかし…

【デバイスドライバーが無い】

リカバリー領域等ないので、全部が新規インストール。
NECの場合、Lavieシリーズは個別にドライバーが提供されていない。
アップデートなどで、必要な分しか提供されてないのだ。
なので、デバイスマネージャーを起動して、ドライバーが当たってないデバイスを一つ一つ確認するわけだ。

ドライバーIDを表示して、そこからベンダーIDと型番を特定していく。
中々、根気のいる作業だが、これが意外と楽しい。
同じデバイスでも複数のドライバーが提供されてたり、メーカーに寄ってはアレンジされてRevisionが違ってたりするので、このPCに合うドライバーを探すのは結構骨が折れる。
基本的には、デバイスメーカーの純正ドライバーで済むのだが、これが古いPCの場合、ドライバーが新しすぎても動かないことが有るので、この辺は長年のPCクラフトの勘に頼ることになる。

比較的汎用性の高いドライバーを提供してるのは、ASUSとか、ACER、FUJITSUとかのメーカーだ。
クセがあるのは、TOSHIBA、DELL、HP辺りだ。
この辺は、元のドライバーを独自で組み替えてパッケージ化してインストールファイルとして提供している場合が多いので、メーカーが違うとエラーが起きる場合がある。
なので、この中でも更に癖の強いNECなので、ASUSやACERの提供してるドライバーを使うことにする。

この辺の奴を普段使ってるMacで探しながら、発見したらUSBメモリーにコピーしてインストールする…を繰り返すことに成る。

【よくあるヤツ】

よくあるドライバー不足は、

  • ディスプレイドライバー
  • 通信ドライバー(LAN・WI-FI)
  • 大容量記憶域接続ドライバー
  • チップセットドライバー

等だ。

順番としては、先ずディスプレイドライバー。
ディスプレイがちゃんとしてないと、インストールできないドライバーもあるからだ。
ただ、ノートPCの場合は、チップセットとディスプレードライバーが一緒になってるやつもあるので、チップセットを先にインストしてからディスプレイドライバーのインストってときもある。
今回はディスプレードライバーを先にインストしてからチップセットをインストした。

次は通信ドライバー。
有線LANは認識してるのだが、Wi-Fiを認識してない。
なので、こっちはドライバーが必要。
もうPC組み立てから10年離れてるので、知らないベンダー名が出てきて、名前なのか、型番なのか分からん。w
それでも、何とか探し出してインストール。
Wi-Fiが使えるように成った。

最後に大容量記憶域ドライバーなのだが、これはこのLS150は、SDカードを読むことが出来るので、このドライバーが必要なのだ。
これも、すんなりインストール。
本来なら、タッチパッドとかも有ったはずなのだが、アルプス電気のドライバーはデフォルトで入ってるんで、そのまま認識してました。

【で、使えるのか?】

サクサクとはいいませんが、そこそこ快適に使えます。
まぁ、用途が「機器の設定」なんで、そんなスペック要らないし、普通に動けば事足りるんでこれで十分です。

まぁ、メモリーを8Gまで増やしてWindows10を入れるって選択肢も有るんで、メモリー注文してから考えます。

取り敢えず、バッチリですわ。www