シリーズ「ここは酷いインターネッツですね」第1回【ネチケット】

新シリーズとして、【ここは酷いインターネッツですね】と言うのをやろうかと。
インターネットが普及して、かれこれ20年。
利用者も取り巻く環境も、この20年で激変しました。
当時からインターネットは利用者の戸惑いを誘い、新しい時代について来れない多くの人から誤解され、虐げられ、ここ10年位でやっと市民権を得た感じですが、オレ自身創成期からのネットユーザーでも有るんですよね。
で、この20年余りに感じたことや疑問に思ってることなんかを書き残していこうかと…。w
そんな感じのことを考えております。m(_ _)m

【そもそもインターネットって何よ?】

まぁ、ググれば解ります。w
じゃ、あまりに無体なので、ザックリと…。

元々は、アメリカの大学を結ぶネットワークで、それを民間に開放し、世界に広まったのがインターネットなんですね。
勿論60年代から世界中でこの情報ネットワークの研究が進められ、小規模ネットワークが、日本やヨーロッパでも存在してたんですが、それらが統一プロトコルを使用することで、インターネット化していったという方が的確でしょう。
なので、インターネットを経営している人とか、会社ってのは無いんです。
有志(と言うには語弊があるが)で支えてると思って貰えば、実情に一番近いと思います。

【創成期のインターネット】

1999年、日本にもブロードバンドってー奴が普及し始めると、いよいよインターネット時代の幕開けに成るわけだ。
実際には、Windows95が出た時点で、インターネット時代到来と言われてたんだが、当時は電話回線を利用したダイヤルアップ接続という形式が一般的で、長時間接続していると、電話代がエライ事に成るというオマケがついてきた。
なので中々普及しなかったのだが、1999年ADSL方式で接続出来るようになって、ブロードバンドが普及するわけだ。

ここで、Windows98の発売と相まって一気にネットが広がるわけだ。

オレは、1995年位から、会社のアカウントでダイヤルアップでインターネットを利用していた。
当時は、特に見るものもなく、ウィキペディアも無かったし、Googleも無かった。
yahooがかろうじて有ったけど、日本語にはまだ対応してなかった。
つまり、大半が英語サイトで、日本語で見れる場所が殆どないのだ。
そんな時代に何を見てたかというと、newsgroup(ネットニュース)と言うやつを見ていた。
コレは、今で言うメーリングリストのようなもので、専用のサーバー(ニュースサーバーと言われていた)を介して、多くの人がメールを受信するがのごとく情報を回し読みするわけだ。
一見、掲示板にも似た佇まいだが、使用しているプロトコル(通信用の言語だな)も専用の物が使われており、何よりユーザー層があまり一般的ではない。
殆どが、大学や研究機関の学生や職員で、ジャンルごとにかなりハイレベルで専門的な会話が行なわれていた。
そこに、ブロードバンド化したものだから、一般大衆がなだれ込んだわけだ。w

【WebTV事件】

まぁ、事件って程大げさじゃないんだが、1998年にwebTVの日本法人が国内でサービスを始めたわけだが、このwebTVってのは、テレビにとある機械を取り付けることで、パソコンが無くてもインターネットに接続できて、掲示板などに書き込めると言うサービスだった。
まぁ、主婦層を中心に一瞬に広まったわけだが、コレが従来からのネットユーザーには大問題だった。

webTVでは、ネットニュースの事を、「掲示板」と案内してしまったわけだ。

お陰で、ネットニュースとは程遠い連中が、掲示板荒らしのように押し寄せたわけだ。
こうなると、そこで議論してた専門家たちは困り果てるわけだ。
ネットニュースは上へ下への大騒ぎに成ってしまった。
真剣に議論をしている最中に、一般の人が面白半分で茶々入れするわけで、こりゃたまったもんじゃ無いってことで、ネットニュース内ではあちこち炎上し始めるわけだ。
同時期に2ch(現5ch)も発足しており、ネットニュースと2chを混同している一般人も多かった。
古いユーザーは、ニュースグループの説明をして、利用するマナーを守ってもらおうと必死だったが、webTVユーザーは、webTV側の言う「掲示板」であると主張することが多く、話し合いは平行線を辿る事が多く、結果罵り合いの大炎上に成ることがしばしば起きた。

思い起こせば、この頃から「ネチケット」と言う言葉を聞くようになったなぁ〜。

【ネチケット】

で、この「ネチケット」って何ですか?って話だが、今ではすっかり死語に成ってるようだが、所謂ネットでのマナーの事だ。
具体的な内容は、ググレカス!って事なのだが、それじゃ身も蓋もないので、ウィキペディアから一部抜粋して一応書いておく。

1)アクセシビリティ

・機種依存文字を使わない。
・適度に改行する。

2)荒らし

・マルチポストをしない。
・炎上させない。
・引用は出典元を明記。
・個人情報の保護の徹底。

3)他者に対する配慮

・まず自分で調べる。
・場の空気を読む。

4)ネットワークに対する配慮

・不必要に巨大なデータを送らない。
・ウィルスやワーム感染した状態のPCを使わない。

5)メールにおける配慮

・HTML形式のメールを送らない。
・同報メールのあて先をTo:やCc:に記述しない。
・「必ず返信ください」など、返信を強要しない。

6)言葉遣いなど

・率直に要件のみを簡潔に記述する。
・特定の世代や場面でしか使わない表現を使わない。

【しかし、これらはもう古い。w】

まぁ、ザックリと挙げてみたがこれらは正直現状に噛み合わなくなってきている物が多い。
次回からは夫々を掘り下げながら、現代のネチケット、ネットマナーに付いて考えていこうと思う。(^^)

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