【S30型フェアレディーZのプラモデル。w】

さて、最近またプラモ熱が上がってきて、半年ぶりに作業再開な訳ですが…。w
勢い余ってS30型のプラモを何台か購入してしまって…。(照

過去、このS30フェアレディーZの1/24スケールのプラモデルって、オレの記憶では、山田模型、古河模型、オオタキ、日東、LS、日本模型(ニチモ)、マルイ、グンゼ産業、等沢山のメーカーから出てて、各社Zのかっこ良さを表現していたと思います。

ただ、当時のプラモデルは「子供のおもちゃ」でしたから、子供を引きつけるために、単に実車の縮小コピーではなくて、それぞれに工夫をこらしていたような気がします。
オオタキ、ニチモ、マルイ、グンゼは初めからオーバーフェンダー等を装備したレーシングタイプでした。
日東とLSは珍しい2+2モデルでしたね。
これは、モーターで走らせるのと、内装を両立させようとしたら、もう2シーターじゃ狭くて2+2にしたんだろう成って感じが伝わる涙モノのキットでした。
実車のレーシングカーのコピーだったり、オリジナルデザインだったりしてて、その形状も様々で、実車をモチーフにしたオリジナルカー見たいな雰囲気すら有りました。

オレは、ノーマルタイプが欲しくて探しましたね〜。
当時、サーキットの狼全盛期で、世の中はスーパーカーブーム。

スーパーカーのプラモデルは沢山あるんですが、国産車と成るとほぼ壊滅状態。
かろうじて、Zやサバンナ、セリカ等のレーシングタイプが出てただけで、国産車のノーマルタイプって、殆ど出てなかった記憶があります。
なので、当時既に一昔前だった、山田模型や古河模型の432Zを探しましたね〜、もう無かったですけど。w

だから、オオタキの240ZGレーシングに、LSのノーズやフェンダー移植して無理やりノーマル仕様の2シーターとか作ってましたね。w

その少し後に1/20スケールが流行るんですよ。
まぁ、1/24スケールにモーター入れて走らせてた子供が少し成長して、大人ぶってディスプレーモデルを欲しがるように成ったからと思うんですが、そうやって考えると、オレはそう言う文化を作ってきた最後の世代なのかな?って思うこともあります。w

成る程ちょっと大人向けで、ドア・ボンネット開閉のギミックや、エンジンルームの再現等、ディスプレーに対応した内容になっていて、組み立てもちょっと難しかった。
ナガノ、オオタキ、フジミなんかが有りましたね。

で、最近プラモ熱が高まった挙句に、思わずやっちまった感満載のS30Zのプラモ。
現行品ばかりですが、折角複数揃ったので見比べてみました。

あ、このスジの人は、オレなんかよいもマニアで詳しい人沢山いると思うんで、まぁ情報が違ってても、生暖かい目で見てやって下さい。w

【横から見る】

取り敢えず、横から見てみます。
屋根の形状とか、フェンダーの形状とか、ホイールアーチとか、気になる部分が沢山あるんですが…

一番下は実車です。
このイカシタS30型Zは、今はもうロッキーオートさんでしか入手できないと思います。
写真は無断拝借ですが、罪滅ぼしも兼ねて、ロッキーオートさんのサイトURLも一緒に…。

https://rockyauto.co.jp/

という事で、鼻先から見ていきます。

・フロントノーズ
アオシマはレーシングタイプなのでGノーズですが、結構いい形してるんですよね。
フジミは横から見ると良いんですが、前から見ると…な感じです。
ハセガワは、ノーズが別パーツで写真に取れなかったんですが、一番いい形してました。

・フロントフェンダー

アオシマはワークスオーバーフェンダー仕様なので、論外。
フジミが良いかな?
ハセガワはホイールアーチが微妙ですね。
プレスラインとかはハセガワですね。
逆にフジミのプレスラインどーした?なんでそんなヌルいの?って感じはありますけど…。

・ドア

各社甲乙着け難いですが、アオシマが良い感じですね。
フジミはモールドのヌルさで負けてますね。
ハセガワはまぁ可もなく不可もなくな感じです。

・ルーフライン
アオシマがいい感じです。
ハセガワもフジミもちょっと屋根がマルすぎかな?

・ドア、窓、サッシ

ハセガワが一番近いですね。
個人的にはアオシマのデフォルメ感好きです。
フジミはウェストのプレスラインが高すぎて、ドアが高くなって、その分窓が小さくなってしまってちょっと残念。
サッシの太さとかもフジミは太すぎな気がしますね。
リヤクオーターウィンドウの形状は、やっぱアオシマいい感じですね。
フジミはちょっと小さくなってますね。

・リヤフェンダー

ハセガワいい感じですが、ホイールアーチが少し小さいかな?
実車では、プレスラインにほぼ接触してますが、ハセガワちょっと離れてますよね?
アオシマ、ワークス仕様のため論外。
フジミ、ホイールアーチ見るからに小さくて、全体に厚ぼったい。w
多分フジミはこのプレスラインが全てをぶち壊してるんでしょうね。

・テールエンド

実は、このテールエンドの形って、過去どのメーカーもイマイチだったんですよ。
今回、やはりどれもデフォルメキツすぎでイマイチな感じです。
どうしても、攻撃的になるんですよね〜。
過去一番良かったのはLSの2+2でしたね。w
モールドのゆるいフジミが、そのユルさ故に、むしろいい感じに成ってるのは皮肉ですね…。w

結果全体的にはハセガワが良い感じの形状でした。
個人的には、アオシマベースで、ハセガワを切り貼りして完璧版を作ると良いかな?とか思っちゃいますが、そんな根性も時間も今は無いのでやりませんけど。w

【斜め前から見る】

やっぱ、迫力あるのはこの角度。
フェアレディーZの魅力が十分に伝わる画角ですよ。

この角度だと、各社雰囲気出てます。
因みに、右下は実車(ホンモノ)です。

一番気になるのは、ヘッドライト周り。
この特徴的なヘッドライトカバーは、アオシマに軍配が上がります。
フジミは、形状が全然違うんでNGですな。
ハセガワは写真に映ってない(別部品だったんだよね)のでわからないと思いますが、実は結構良い形してます。
しかし、デフォルメ度合いも含めて、迫力と雰囲気満点なのは、このアオシマ(旧グンゼ産業の金型)なんですよね。

原型が1970年代と考えると当時としても抜群の造形だったことは言うまでもないです。
ショルダーラインは、ハセガワのデフォルメ感好きですねぇ〜。
アオシマも、時代を考えると素晴らしいフォルムだと思います。

【斜め後ろから見る】

Zマニア的拘りは、この斜め後ろなんですよ。
恐らく、実車のS30ファンはこの斜め後ろからの角度が堪らなく好きだと思います。
ぇえ、オレも大好きです。

これは、テールランプを付けてみないと分からない部分でも有るんですが、「お尻のライン」としてはフジミがいい感じです。
ハセガワは若干、平坦過ぎるかな?
アオシマは実はこれA-S30かC-S31の後期型モデルがベースなので、若干S30とは形状が違うんですね。
でも、リヤパネルが別パーツに成ってるのはいい感じです。
リヤホイールアーチは、ハセガワいい感じにシャープです。
フジミ、見る角度によってはいい感じなんですが、やっぱ、アーチトップからリヤクオーターまでの距離が長くて、のっぺり見えてしまいます。

いやぁ〜こんな事してると、昔のLSもの2+2とか、オオタキの240GZレーシングとか、欲しくなりますねぇ〜。
別に作りもしないのに…。www

 

因みに、この3社のプラモはまだ入手可能です。

ヤフオクとかで探すと結構割高ですが、アマゾンとかで注文すると意外と安く買えます。
組み立てはだれかお友達の詳しい人にお願いして、コレクションしてみるのも良いかも。w


青島文化教材社 1/24 ザ・モデルカーシリーズ No.30
ニッサン S30フェアレディZ エアロカスタム 1975年
フジミ模型 1/24 インチアップシリーズ No.60 フェアレディ 240ZL
ハセガワ 1/24 ニッサン フェアレディ Z432R
フジミ模型 1/24 インチアップシリーズ No.95 ニッサン フェアレディ240ZG
ハセガワ 1/24 ニッサン フェアレディ 240ZG

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