リンク先の記事とはあまり関係ないのだが…w
オレは、酒もタバコも買わないので、殆ど押すことはないが、支払い伝票をコンビニで処理する時に、金額の確認ボタンを押してくれと言われる。
オレも違和感が無いわけじゃないが、「これも時代の流れなんだろう。」と思っているし、「こんなことをしなきゃならん店員も不憫だな。」と思いつつ、こういう無機質な世の中を作っているのは誰なんだろうか?と思うことは確かにある。
コメントの中で、「もともとはコンビニのバイトなんて高校生がやるようなもんだったんだよな コミュニケーション能力なんか要求するのが間違い」とか言う狂ったコメントも有ったが、「まるで高校生にはコミュ障しか居ないみたいな発言ってどうなの??」とか思いつつ、まぁ其のへんは適当に流して…。w
オレ個人的にグッと来たコメントはこれ。w
年確ボタンにキレる人には警察の検問にも怒鳴る度量が欲しい
「てめえ俺が酒飲んでるように見えんのかよ!!」
「てめえ俺が犯罪者に見えんのかよ!!」
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オレは、職質されて両方怒鳴ったことがあります。w
まずは、
「てめえ俺が酒飲んでるように見えんのかよ!!」
から。
深夜1時過ぎの冬道。
下り坂の降りきった所が交差点と言うシチュエーションで、黄色信号ギリギリで通過したことがある。
まぁ、ブレーキかけても交差点内に停車してしまう可能性が高かったので、危険回避のためにむしろアクセル踏んで交差点を通過した。
オレの記憶では交差点に差し掛かった時は黄色信号に変わっていたが、躊躇せずに通り抜けて、その先にあるコンビニに車を止めて、買い物して出てきたら、警官がオレの車の周りに立っている。
オレ:「そうですけど?」
オレ:「なんでですか?」
警官:「今、信号無視したでしょ?」
オレ:「してませんよ?」
「点数稼ぎに付き合わされた!」
とね。
そんな事許されんのかよ!!と思いつつも、渋々パトカーへ。
パトカーの中で…
オレ:「へ?飲んでないっすよ?」
警官:「だってパトカーに乗るの拒否したよね?なんか調べられるとまずいのかな?」
警官:「いや、あなた飲んでるでしょ?」
オレ:「飲んでません。」
警官:「だって、お酒臭いよ?酒気帯び運転の検査するから…」
オレ:「だから、飲んでないって!もう20年以上飲んでないから!」
オレ:「それは強制ですか?」
警官:「任意ですよ。確認のために。あなたの言い分が正しいと証明するためですよ。」
オレ:「もし、アルコール検出されなかったらどうすんだよ?」
警官:「どうもしませんよ。貴方が酒気帯び運転じゃ無かったと言うだけです。」
警官:「そこで声を荒げるところが怪しいでしょ?飲んでないなら普通はおとなしく従うよ?」
結果的に、信号を無視したことを認めろと言われ、認めないならば普通に裁判をするしか無いが、「こっちにはドライブレコーダーがあるので証拠がある。」と言い出した。
じゃ、「そのドラレコを見せてみろ!」と言ったら、それは「規則で一般の人には見せられない。」と断られた。
こんな一方的な話があるかい!
明らかに嘘なのだが、警官だと言うだけで、この嘘の言い掛かりが通用してしまうこと。
これ以上の侮辱はない。
この警官達告発できないのか?って考えたが、彼らの事をドコに訴えれば良いのか皆目検討付かず、10年がすぎてしまった。
そして、
「てめえ俺が犯罪者に見えんのかよ!!」
これまた深夜の真冬のツタヤ駐車場。
運転疲れてちょっと仮眠を取ってた。
勿論真冬なのでエンジンは掛けっぱなしで、椅子を倒して横になってた。
すると、窓をコンコンと叩く音が…。
オレ:「(窓を2cm程開けて)なんですか?」
警官:「何してるの?」
オレ:「疲れたので仮眠取ってますが?」
警官:「ちょっと降りてくれる?」
ふと見ると、制服警官が3〜4名立ってる。
めんどくせーよ。
マジめんどくせーよ。
けど、もう降りるしか無い。
警官:「何してたの?」
オレ:「だから仮眠してたんだってば…」
警官:「この辺、窃盗とか器物破損の犯罪が多くて、見回ってるんだけどさ…」
オレ:「アンタ、オレが泥棒だっていうのかよ!?」
警官:「いや、まだ決まった訳じゃないけど、不審者ではあるよね。」
オレ:「はぁ?」
警官:「貴方が犯罪者かどうかを調べたいので、協力してもらえるかな?」
オレ:「だから、何の犯罪だよ?」
警官:「それも含めて調べたいからさ、ちょっと身体検査させてもらうからね。」
言うが早いか、オレを服の上から触りまくる。
警官:「ハイ、両手上げて…」
当然何も出てこない。
これで終了かと思ったら、別な警官が無線でナンバー照会してる。
勿論、盗難届など出ているはずもない。
警官:「一応車検証と、車内も調べさせてもらうから…」
オレ:「なんでだよ?」
警官:「薬とか刃物とか携行してないかどうかも調べなきゃならないんですよ。」
オレ:「薬も刃物も持ってないよ…」
警官:「調べますから…」
車の中にアニーボールのギター弦の袋が落ちてた。
警官:「これは?」
オレ:「ギターの弦の袋ですが?」
警官:「脱法ハーブじゃないの?これ吸って運転してたんじゃないの?」
オレ:「してねーよ!そこまで言うなら、それ持って帰って調べりゃいいだろうが!」
警官:「でもこれソックリなんだよねぇ〜脱法ハーブの入ってる袋と…」
オレ:「だからそう思うなら持って帰って調べりゃいいだろうが!」
警官:「じゃ、これ貰っていくね。」
で、ギター弦の空き袋を押収されて、職務質問は終わった。
勿論、その後5年ほど連絡は来てない。w
話がだいぶ逸れたけど、まぁオレはボタン押してるよ。
文句言わずに。w