久々に音楽話における苦言。w

完全に生活パターンを見失った! これで2日徹夜してることに成る…。
で、昼間耐えかねて数時間寝る…。
また夜寝れない!
でも、明日も早くから仕事で、早起きしなきゃならないのに、まだ寝れない。
ヤバイなぁ〜〜〜〜。。。。
 
あ、で、今日は(既に昨日)ヴォイスワークス札幌の「NewComer」というコンテスト形式ライブの1回目でした。
PAのオジサンを命ぜられ、再後尾で皆さんの熱演を拝聴していました。
 
全員10〜20代の若い男女。 歌手志望か、シンガーソングライター志望の方ばかり。
オリジナル曲あり、カヴァー曲有りの6時間、23名の出演でした。
 
しかし、今時はこう言う登竜門的なイベントがいたるところで行われていて、非常に羨ましいと思う。
自分が若かった頃は、音楽(ロックやポップス)で生計を立てようなんて話が出たら、そりゃもう両親を始め、親戚一同が猛反対して大騒ぎに成る時代だったんで、本当に羨ましい。
 
そんな時代のプロ志向の若者たちなんですが…ちょっと苦言を…。(苦笑
まぁ、こういう事を感じるってことは、自分がオヤジに成ったんだなぁと思う反面、プロ志向(つまりメジャーデビューなど、音楽で食おうと思ってる)なら、もう少し巷のアマチュア志向の連中とは違うよ!ってところを見せて欲しいと思う。
 
オレは、プロとアマの境界線が曖昧な昨今、その不明瞭な境界線のおかげで音楽業界全体のクオリティーが下がって居ると感じています。
 
アイドルがもてはやされて、音楽なんか「おまけ程度」にしか認知されない昨今だからこそ、クオリティーの高い音楽を演ることで、「プロミュージシャン」(プロ志向も含む)としてのアイデンティティーを確立して欲しいと切に願う。
普通の人が余暇でやってるレベルの事じゃなく、本気で取り組んでるからこその意気込みや熟達したテクニックを披露してほしい。
 
しかし、残念ながら今回のライブは、正直「なにやってんだ?」って感想だった。
・ギター弾き語りの子が多い中、チューニングも満足にできてない。
・あからさまに練習不足、仕込み不足のままステージへ上がってくる。
・誰に向かって、どこに向かって歌ってるのか判らない。
こんな状態だった。
 
まずギターのチューニング。
 
弾き語りの連中は、ピアノかエレアコだったのだが、エレアコの連中は、まずチューニングしろ!
酷い奴は、ステージに上がってから、おもむろにチューニングし出す奴も居る。
本来、ステージに上る前に楽屋でやっておくべき作業だ。
チューニングに金を払いたいと思う客がいると思うのか?と問いたく成る。
また本番の最中にチューニングするものだから、焦って正確に合う前にそそくさと演奏し出す。
おかげでかなり聞き苦しい。
具合が悪くなる。
この辺は、歌がうまいとか下手とかの問題じゃなくて、もう「マナー」のレベルだと思う。
 
そして練習不足。
 
仮にも、コンテスト形式である。
つまり、ライブの出来が定量化されて、誰にでも客観的に評価出来る状態にされる訳だ。
そんな場面で、練習不足とか、仕込み不足のものを持ってくる神経が判らん。
普通なら、少しでも良い評価を得るために、その時点で最高の物を準備し、ライブに挑むんじゃないのか?
「私の練習成果を見て下さい!」的な途中経過を見せる発表会ではないのだ。
お客さんが出演者の定量的評価をして、其の結果で今後の活動のガイドラインが決まるくらいの重要なライブだと思うのだが、どうもそういった意識が低すぎると感じた。
明らかに出てない声や、明らかに歌い込んでない曲、明らかに練習不足な演奏、そういったものを「コンテスト」に持ち込む連中の気が知れない。
 
で、誰に向かって歌ってんだ?
 
ステージに立ち、自己紹介とともに会釈をして歌い始める。
歌い終わってまた頭を下げて去ってゆく。
コンテスト形式なので曲数は最大2曲に制限されており、MCは基本的に無しとされている。
つまり「歌のガチンコ勝負」なわけだ。
ならば、歌たいながらどれだけアピールできるかが重要なんじゃないだろうか?
MC有りなら、MCで面白いこと言ってウケを狙うとかも有りだとは思う。
しかし、今回のライブはMCは基本的に無しと言われており、その手は使えない。
ならば、ちゃんと心こめて歌おうよ。
機械的に、ピッチが合ってますとか、リズムが合ってますとかそういうレベルの話じゃない。
お客さんに自分の良さをアピールできてますか?ってことだ。
もっと言えば、自分の良さをちゃんと理解して、それを武器として使ってますか?ってことだ。
この辺が曖昧だと、ステージの上で自分だけの世界が出来上がり、会場を置いてけぼりにしてしまう。 で、「今日はちゃんと歌えた!」とか、「今日はここを失敗した!」みたいな感想を持ってステージを降りてくる。
オイ?お客さんどこやった?
自分の出来も大切だが、もっと大切なのはお客さんの反応だ。
ちゃんとお客さんを気遣っていれば、自ずと客席に目が行くし、今日はどういう客層で、何人ぐらい自分のステージを見てて、楽しそうにしてるかとか、退屈そうにしてるかとか、観察したくなるんじゃないか?
そういう気持ちでステージやると、ステージ終わって降りた時の感想が違ってくるはずだ。
「今日はうまく歌えた!」じゃなくて「今日のお客さんは楽しそうだった!」とかに変わるはずだ。
 
総評としては、まぁマダマダだなって感じ。w
 
ただ、ピアノ弾き語りの子たちは、そこそこ良い感じだった。 おそらく、ピアノが弾けるってことは、幼少時から発表会やコンテストに出場しており、それなりに人前で演奏することの何かを掴んでいるのだろう。
 
全体に人前で歌う事に変に手慣れてて、まるで流れ作業のような感じでステージが進み、肝心な所が見えてない感もすごくする。
もう少し、自分たちのやりたいことや目指してることを考えて、今何をすべきかどうすることが大切なのかを今一度深く考えてほしいなぁ〜と思った1日でした。

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