ライブのあり方!?

日本の音楽業界を取り巻く環境が年々悪化している昨今。

数年前は、アマチュアやインディーズの質が下がったって嘆いてました。
勿論、質の高い優れた音を出してる連中も沢山いるのですが、ソレ以上に酷い連中のほうが圧倒的に多かった。w

で、その頃、ちゃんとやってないと質が下がって音楽ファンが減るし、新しい世代も出てこない。
つまんない世界になるぞ!って言ってたんだが…。

そしてとうとう最近は、お客さんも、バンドも数が減った。ww
オレが懸念してた通りになってる。

下らない、下手くそなコピーバンドとかを金払ってまで見たくないし、そういうバンドで演奏もしたくない。
って思うのは何もオレだけじゃない。
殆どの人がそう思うはずだ。
そんなものを見せたって、そんな下らないバンドの世界には誰も入ってこない。
そうなると、当然新しいバンドなんか生まれないし、古参の連中だって新しい客を呼び込めない。

質が下がって面白い演奏するバンドも少なくなり、客も呼べなくなり…ライブハウスは経営不振に陥る。
その結果、ライブハウスを箱貸しすることで活路を見出すわけだ。

そうなると、主催者はその箱代を捻出するためにバンドにノルマを掛けるようになる。
※昔は主催者が居て、主催者が箱を借り、バンドを集め、宣伝をし集金もしていたのだよ。w
オレが、20代の頃には既にノルマ制が定着してた。
あれから30年…。(歳バレるなw)

状況は更に悪化。

バンドはドンドン陳腐化し、そんなものに興味をもつ若者は減り、ゲームや何か他の娯楽に流れ、少子化も手伝ってバンドの絶対数が少ない。
貸しホール化したライブハウスは更に経営が苦しくなり、ライブイベントをイベンターに任せておけなくなり、ハウス主宰のブッキングとして行うようになった。
つまり、箱がバンドに直接ノルマをかけるようになったわけだ。

もう結構前の話だが、オレの所にメールが届いた。

市内の某ライブハウスからだった。

○月○日に企画を組みます。
ノルマは○○です。
よろしくおねがいします。

と、こんな感じ。

ライブの企画内容も何もない。
日付とノルマだけが決まってる。w
オレには違和感あり過ぎで丁重にお断りした。w
コレに「参加する!」って表明するバンドってどんなだろう?と…。www

このノルマ制度。

賛否両論色々あるけども、オレはやっぱ嫌いだ。
「金出せば客なんか居なくてもライブ出来る。」って意識が生まれるからだ。
実際に、顧客が居ないバンドが金払って、そのブッキングに来る、他のバンド目当ての客をアテにしてたりする。
で、話を聞くと…

「俺達は始めたばかりのバンドでお客さんなんか居ないので、チケット売れなくて当たり前だ。」
「ノルマ払ってるんだから、集客無くても文句ないだろ?」

的な態度のバンドがあまりに多くなりすぎた。

昔は自分たちが無名なら、地下鉄駅の前で道行く人に声かけてチケット売ったもんだ。w
女子高生とかに声かけて、ナンパと間違われながらチケット売ったなぁ…懐かしいなぁ…。
それで来てくれた子と仲良くなったりしたもんなぁ…。
今の高校生はそういうことしないのかな?

まぁ、今どきそんな事してると、警察呼ばれるだろうけど。www

つまり金払ってブッキングライブに出てりゃ、他所の客が引っかかるだろと。w
つーかチケット売るのが目的になってるじゃん。
暴走族のパー券(死語)かよ?w

本来は、お客さんを呼ぶ所が目的であって、チケットを売るのが目的じゃない。
ここを履き違えたままのやつが多すぎる。

だから、ノルマ制度もちゃんと機能しない。

つかオレは、ノルマ制度がその勘違いを増進させたと思っている。

そこで、今年はノルマ無しライブを主宰してみようと画策しております。

でも、箱が無いとライブは出来ません。
で、この企画をPhantom of sorrow企画として実行するに当たり、箱の協力が必要不可欠です。
だって、ノルマ取らないでライブやるからには、赤字覚悟ですよ。
そんな時に、何万もする箱代を主宰自腹ってのはあまりにキツすぎる。
なので、その辺を箱にも泣いてもらおうと思ったのですが、そんな箱中々ありませんが、今回見つけました。

Vinnie’s BAR です!

窪田さん全面協力で、ノルマ無しライブを実行できるかもしれません!

この企画と、オレと窪田さんを活かすも殺すも、全ては出演バンドの集客力に寄ります。
勿論、一定数のお客さんが入れば、バンドにギャラも出します。
入らなくても、バンドから罰金取ったりは、“今のところ” するつもりはありません。w

6〜7月頃に1回目をやって見ようかと思っております。

ノンジャンル・バンド形式で、「集客する!」って意気込みと、ちゃんと結果を出せるバンドならどんなジャンルでもOKです。
出演を希望するバンドは是非連絡下さい。

詳細をお送りします。

今後この企画をシリーズ化してやっていきたいと思ってます。
お客さんが居る、楽しいと思えるライブを一緒に作っていきましょう!!