ZOOMG3パッチの説明(4)

お次は、LOVEOFGOD.g3xpの説明です。
これはジミヘン以来の衝撃を与えてくれた、STEVEVAI様の有名な曲です!ロックギタリストの世界では、時代の演奏スタイルを確立するに至ったギタリストってのが居まして…。
最初は、多分ジミ・ヘンドリックス。
次が、エドワード・ヴァン・ヘイレン。
んで、スティーヴ・ヴァイ。
ジミはトレモロアームとファズサウンドを確立し、エディーがフロイドローズでアーミングを強化し、さらにタッピングを一般化した。
そこにスティーブが旋法を取り入れた。
とオレは理解している。w
まぁ、スティーヴ・ヴァイが出てくるまで、ロックのスケールってのは、ナチュラルマイナーや、ブルーノート、ペンタトニック一辺倒で、ブルースが基調になっている事が当たり前とされてた。
一部の連中(ネオクラ系)を除いて、所謂アカデミックな旋法ってのはあまり聞くことが出来なかった。
もっともそのネオクラ系だって、ハーモニックマイナー使ってるだけだしね。
そこにスティーヴ・ヴァイは、クラシカルなアカデミックな旋法を取り入れ独自の世界観を創りだしたんですがね。
リディアンスケールやミクソリディアンスケールでロックが出来るなんて、スティーヴ・ヴァイが出てくるまで誰も気づいてなかったんじゃないかな?で、早速。
今回は、IbanezのJEMと、G3と言う組み合わせ。
本人は時代によってかなり機材に変化があるので、特にオリジナルに拘るのは止めました。w
聞いた感じで、判断すると…。
ハイゲイン系のヘッドアンプ(プリアンプも含めてね)。
必要ならディストーション。
ハーモナイザー(コレは上手く使うのが難しい)。
定番のディレイとリバーブ。
まぁ、乱暴に言っちゃえば、歪系エフェクトと、コーラス、ディレイ、リバーブがあれば、8割方の音は作れるってコトなんですけどね。w
昔はBOSS製品でこれらを揃えてガチャガチャと踏みつけてたんですが、時々グライコやコンプやや、ディレイを2台に増やしたいとか色々思うようになるんですね。
ストンプでソレやるとキリが無いんですが、その点マルチは楽ですなぁ…。w
で、今回のパッチセッティング。

1:Dst1
2:Detune
3:BGDrive
4:ZNR
5:StereoDELAY
6:Springです。

各パラメーターは、例によりパッチをロードして確認してください。
ハイゲインアンプの滑らかなディストーションサウンドを作るために、本人も使用していたBOSSのDS-1のモデリングをフューチャーしてみました。w

1段め、Dst1
BOSSの定番ディストーションのモデリングです。
VAIサウンドをよりらしく作るにはコイツが一番お手軽です。
実はその昔IbanezのJeminiとかも試したんですが、あの辺は他の機材も同じにしないと、あのサウンドにはなりませんね。
Carvinやイーブンタイドのハーモナイザーをポンと買える人向きです。www
この系列のハイテクギタリストは、TREBLEは控えめなんですね。
ギラつくと細かいピッキングの音がノイズだらけになるので、皆さんTREBLEは控えめです。
なので、このDST1もToneはセンターです。

2段め、Detune
イーブンタイドは無理なので、コレで。w
恐らくハーモナイザーを細かくセッティングしてるんだと思うんですが、こっちの方がインスタントにあのユラユラ感を得られます。
なので、コイツでハーモナイズドしてる雰囲気を感じます。w

3段め、BGDrive
G3のモダンハイゲインアンプは今のところコレしか無いので、コレを使いました。
カーヴィンはモデリングは無かったですね。w
ディストーション使うんで、メモリは全部半分くらいで微調整ですかね。

4段め、ZNR。
ハイゲイン系の音を作るときは、このZNRをカマします。
ハウリングやフィードバックがウザいからですね。

5段め、Stereo
DELAYステレオ感欲しいので、コイツで広がりを作ります。

6段め、Spring
ホール系のリバーブの感じじゃなかったんで、コレにしました。
スプリング系の方がギターにはあうような気がします。

で、早速試奏。
いい感じにクリーミーなディストーションサウンドです。
フロントピックアップのウォーミーな感じが心地よいですな。
ピックアップをリヤに切り替えても、ギラギラ感はかなり抑えてあるんで、ちゃんといい感じに伸びます。
サスティンの調節は、ZNRのかかり具合で調節しますが、コレがちょっとむずかしいかもですね。
所謂、その昔クリーム時代のエリック・クラプトンは多用してたウーマントーンの現代版的な感じですね。
コレにワウペダルを繋いでやれば、ほぼ完璧だと思います。
今回のギターは、IbanezJEM7V。
IbanezJEM7VWhite真っ白のスティーヴ・ヴァイモデルです。
ピックアップも白くて、物凄く綺麗なギターですよ。
ピックアップはDIMARZIOEVOLUTIONとかが付いてるっぽいです。
定価で30万。
サウンドハウスで買っても25万と言う高価なギターです。
本人モノとの違いはサスティナーがついて無いだけで、あとはドンズバです。
ただし、本人のギターは、ボディーとネックがユニゾンで共鳴する奴をセレクトして組んであるらしく、一般販売のモデルとは一番ソコが違うそうです。
でも、そんなの聞き分けれるの、世界でもヴァイ様だけですよ。www
そして毎度ながらのZOOMG3!wwwZOOMG3パッチのDL先http://kiya-hen.net/data/loveofgod_g3xp.zip