ZOOMG3パッチの説明(3)

お次は、PANAMA.g3xpの説明です。
今回5つの音色を作ってるので、今回を除いて残り2音色ですな。
さてもう説明の必要ないでしょう。w
ヴァン・ヘイレンの名曲PANAMAですよ。
で、早速。
当時のEVHは、例のシャーベルのストラトタイプボディーの自作ギターに、当時エンドースしていたKRAMERのバナナヘッドネックをセットしていましたね。
塗装は既に、あの赤ストライプになってまして、他にも色んなギターを使うようになってましたが、残っているライブ映像は例のフランケンが多いようです。
アンプはまだ5150が発表される前だったので、JTM45辺りが使われているはずです。
で、比較的王道サウンドのEVHPANAMAを意識して作りました。
G3のパッチを見てみます

1:Booster
2:GraphicEQ
3:MS1959
4:ZNR
5:TapeEcho
6:HALLです。

各パラメーターは、例によりパッチをロードして確認してください。
今回は、王道のクランチマーシャルサウンドってことで、当時のEVHはグライコをブースター代わりに使ってたと言う情報を得たので、その辺を意識して見ました。
ブースター併用して、この手のコンパクトマルチの宿命である音痩せ対策をしています。

1段め、Booster。
この組み合わせは、もはやオレの中では定番化しつつ有りましてね。
ハードサウンドの補正や嵩上げにちょうどいいのです。
ヘッドのゲインとTubeパラメーター、グライコと併用するので、あまりゲインは上げません。
ソロの時にONにする気持ちで入れてあります。

2段め、GraphicEQ。
当時のEVHはグライコでブーストしていたと言うことなので、グライコをチョイス。
これで、音色補正も同時に出来て一石二鳥な感じです。
とりあえず、音色を決めて、レベルをガッツリ上げます。
これで、ヘッドにオーバーロードした信号を送ることが出来て、リアルに歪んでくれます。

3段め、MS1959。
HartBreakerで使ったやつよりも大人しい音がする方をチョイス。
グライコとブースターの2段構えでブーストするので、ヘッド自体はそれほどドライブしなくていいのですね。
Tubeアンプの張りが欲しい時は結構このMS1959は使えます。

4段め、ZNR。
ハイゲイン系の音を作るときは、このZNRをカマします。
ハウリングやフィードバックがウザいからですね。

5段め、TapeEcho。
初期EVHはマエストロのテープエコーを使っていたってー噂を聞いたので、入れてみました。
CDを聞いても、どんな使い方してるのかわからないので、これで全体の空間補正をするつもりです。

6段め、HALL。
ま、レコーディング音にするためには、必須ですな。www
で、準備OK。

弾いてみると、予想通りのオーソドックスなマーシャルサウンド。
EVHも5150が届くまでは、王道のMarshallクランチサウンドでしたから、こんな感じでOKだと思います。
まぁ、2段構えでブーストしてるのでハイゲインですが、ベーシックのヘッドが1959なんで、言うほど激しくないし、尖ってませんね。
肝心のEVHに似てるかといえば、まぁ、あの時代のギタリストはまだ素材の音(つまり機材が持っている音)をそのまま使う人が多く、EVHもその例に漏れない人なので、充分通用すると思います。
MXRのフェイズ90を入れてませんが、PANAMAに入ってるように聞こえないので、今回はカット。
中間のブリッジの所で若干うねりが聞こえるので、使ってるのかもしれませんが、パッチには6台までしか入らないのと、根底の歪を作るのに3津のパッチ使ってるんで割愛ですね。
EVHFRANKEN今回のギターは、例の自作フランケン。
MDFとか言う、樹脂素材のボディーに、Fenderのメープルネックを付けた物を使ってます。
ピックアップはダンカン59。
オリジナルフロイドローズで、まぁほぼ当時のEVHと同じ仕様です。
最近は、FRANKENGUITARSってメーカーでドンズバが売られてますね。
高いけど。wwwそしてお馴染みのZOOMG3!ZOOMG3音よりも、このギター作るほうが楽しかったけど、これはこれで良いですよ。www

パッチのDL先
http://kiya-hen.net/data/panama_g3xp.zip