ウェブデザイナー的見地から。w

まず、オレがウェブデザイナーかどうかって話なんだが、少なくとも以前はプロのウェブデザイナーだったよ。w

1998年頃から、所謂「ホームページ屋さん」をやってる訳だが、この10年余りで環境は激変し、当時の感覚ではもう全く商売に成らない状態になってるんですわ。
まぁ10年経つわけで、その間インターネットを取り巻く環境がガラっと変わったんで当たり前っちゃ当たり前なんですがね。

幸か不幸か、同業と言われる連中との交流が殆ど無いので、独自路線で仕事貰ってたんですが、何時頃からかどんどん仕事がなくなって来たわけです。

先に来た原因は「価格破壊」
次に来たのは「環境の多様化」

当初はHTMLを熟知してなきゃwebsiteは作れなかった。
専用エディター等もほとんど存在せず、殆どのクリエイターは、テキストエディターに直接HTMLを書き込んでた。
そのうち、FrontPageとか、HomePageBuilderとか、GoLiveとか、web制作ツールと言われるソフトが出て来て、HTMLを知らなくても、ある程度の事はエディターが処理してくれるようになる。
それがどんどん高度になって、JAVAスクリプトや、CSSなんかもそのエディターの内部で自動生成されるようになると、素人さんでもちょっとセンスがあれば簡単にそれらしいwebsiteが作れるようになってしまった。
そんな素人さんが、市場を席巻しだすのは時間の問題だった。
2005年ころには、ウェブデザイナーなんてのは、殆ど儲からない職業に成ってた。

元々は専門家達が何年も掛けて習得した知識や技術が、1つのアプリケーションの機能として組み込まれ、誰にでもノウハウなしでその知識と技術が使えるようになる。
素人さん達は、そんな便利なツールを手にして、それまで専門知識が必要で一部の人にしか出来なかった作業を簡単に出来る様になった。
そんな彼らが次に考えるのは「小遣い稼ぎ」だろう。

当初専門家たちは、自分たちが得たノウハウや技術に付加価値を求めていた。
それが「便利ソフト」の登場によって、その部分での付加価値は著しく価値を落とした。
つまり、今まで得てた利益部分が無くなる訳だ。

それでも、人件費はかかる。

1日の人件費をどの程度と判断するかは微妙だが、わかりやすい所で派遣会社の派遣料金を考えてみる。
一人派遣してもらう1日の代金は1〜1.5万円程度。
仕事の内容や難易度によって価格は前後するが、概ねこのくらい払えば、適正な人材を派遣してくれる。

これを正社員として計算するともっと高くなる。
手取り20万程度の人は、額面総支給で23〜4万程度。
他に、会社負担分の社会保険料や何かを入れると、月27〜8万の経費を一人の社員にかけることになる。
更にボーナス支給などを考えると、会社は年間で350〜400万くらいの経費を社員一人に掛けてる事になる。
それを1日に計算し直すと、1ヶ月20勤務で1年で240日、年間にかかる経費(給料含む)が400万とすると、
会社は1日約16,000円の経費をかけて社員を雇ってる計算になる。
正社員を使って仕事をする会社は、1日社員を使うなら、その内容はともかく、最低でも2万は取らないと利益が出ない。

そんな社員が、例えば1週間(実質5日)掛けて作業したとする。
内容はともかく最低でも10万円は請求したい。
本当なら、その他にイニシャルコストや、使用している機材やアプリケーションの減価償却、
お客さんとの連絡等の通信費などの雑費なんかも含めると、概ね15万位は請求したいところだ。

これを素人さんが、プロが制作した物と見た目にそっくりな物を作って、3万円で売ったらどうなるだろう?
当然お客さんは見た目に同じなら安い方になびくのは、道理である。

じゃなぜ素人さんは3万円で作れてしまうのか?

まず、彼ら素人には原価意識がない。
何時間かけようが、どんなツールを購入しようが、それらを自分の制作物の原価として考えない。
つまり、完全に趣味の世界で作ってるわけだ。
それを偶々出来が良かったので、売ってみましたって所だろう。
会社じゃないし、これに関する納税申告の必要もないので、価格なんて在ってないようなものなのだ。
つまり1万でも2万でも、まぁ売れりゃいいやって感覚でサラサラと作ってしまう。
プロがこれに対抗するには、技術や知識を総動員して、便利ツールじゃ作れない何かを作るか、単純に価格を下げるかしか無い。
しかし、収益を考えてる会社には、どちらも限界有るのだ。

で、実際の作業を見てみると、素人さんは便利ツールの内容を大きく超える作業は基本的に出来ない。
プロはそれなりに、便利ツールじゃ実現できない部分を構築することができる。
これは最終的に、更新やリニューアル時の利便性や、SEO等に影響してくる。

この部分のノウハウは、便利ツールには無い部分なので、こればっかりは素人さんには実現が難しい。
※もちろん例外もあるが…。

そしてお客さんの質。
2000〜2003年頃にかけて企業サイトを幾つか作ったことがあります。
その中の幾つかの企業は、発信する内容が無かった。(笑)

冗談みたいな話だが、当時、流行に乗ってホームページが欲しいのだが制作してもらえるだろうか?と言う依頼が複数件来た。
その内のいくつかはページは欲しいが、発信する内容が無いと言う、冗談にも成らない内容だった。
じゃ、何のために作るのか?と言う問いに対し、「取り敢えず今ホムペ位持ってないとカッコつかない。」みたいな理由なのだ。

そういう意識レベルだから、当然料金にも文句を言う。

ざっくりな見積で25万位はかかりますよと。
その他に年間のサーバー維持費やメンテナンス料金等もかかりますと説明すると、5万くらいで全部収まらないのか?と言い出すわけです。
ホムペがあっても役に立たないからお金は掛けたくないが、無きゃ無いでカッコつかないから欲しいとか言い出すわけですよ。
まったく呆れる話なんですがね。
こういう話に乗っかるのは概ね素人さんなんですね。
ビルダーでサクサクっと作って、会社から5万円貰って、小遣いにする。
小遣いと思えば5万はデカイですよ。

前例が出来ると、じゃウチも5万で作ってくれとなる。
その内、3万で作りますよって素人が出てくる。
そうなると、内容に大差ない(あっても分からない)から3万の方に依頼が殺到するわけです。
価格破壊が加速するんですね。

一番すごかったのは、某観光地の有名な企業が、顧客管理をwebでやりつつ、予約やなんかも受けたいと。
そういう多機能サイトを構築して欲しいって依頼が来た。
ちなみに、通常このレベルはソフトハウスでは250万円超えの内容で、販社を通したエンドユーザー価格はシステム込で800万コースの商品なのだ。

オレは本当なら最低160万は欲しい内容だったのだが、(それでも格安なのだ)色々事情もあったので、60万でと言う見積りをだした。
すると、返事が来ない。
待てど暮らせど返事がないので問い合わせてみた。
すると、そこまで予算を考えてなかったので躊躇してると言うわけだ。
じゃ、ざっくりで幾らの予算を考えてるのかと聞くと、帰ってきた答えが「2万円」だった。

もう馬鹿にされてるのかと思って憤慨したが、取り敢えず話を聞いてみると、
自分のところの社員がACCESSを使って顧客管理データーベースを作っやので、それと同等なものをwebに仕込みたいだけなので、2万も出せば出来るだろ?
という答えなのだ。

キーワードは「ウチの社員」。
素人でもできる話だから、安くていいだろ?と言うのだ。

実際に顧客管理のデーターベースと予約とそれにまつわる受発注管理となると、本格的なデーターベースをサーバーに仕込む必要が出てくる。
それを、一般のレンタルサーバーを使って、ACCESSをそのまま仕込めば良いだろ?って話になってる。
結論から言うと出来るわけがない。
レンタルした所で、最低でもホスティングサーバーを借りて、FileMakerやdbase位のレベルは最低仕込むことになる。
他に、それらを動かすために、PerlやPHPなんかも必要だ。
もし、無理矢理でもACCESSを使いたいなら、LinuxサーバーじゃなくてNTサーバーにFrontPageExtentionとかも必要になる。

つまり、馬鹿にしてるのではなく、そういうレベルの知識しか無いのと、知らないから料金感覚もむちゃくちゃなのである。

しかし常識的なレベルで考えて、2万円のシステムで全社の受発注、年間何億円分を管理しようという発想に無理があるとは思わないのだろうか?

これは素人が台頭した事による悪しき結果の一例だ。

そして、環境の変化。

できたは良いが、いざ運営となると面倒で大変なホームページの運営。
そんな面倒な物を個人で運営するなんてのは全く非効率的であることは、昔から皆知っていたが、
当初webでの表現方法はホームページしか無かったので、皆がそこに群がっていた。

問題はいくつか有った。
1)制作にはそれなりの専門知識が必要。
2)知識がないならツールが必要。
3)作った所で、アクセスを稼ぐ効率的な方法が存在しない。
4)ホムペを作ってまで発信する情報が個人にはそれほどない。

これらを一挙解決するサーバーサイドアプリケーションが出てきた。
「レンタル掲示板」だ。
レンタル掲示板を持つことで、自分以外の人の書き込みを誘発し、自分中心のコミュニティーを構築できるように成った。

これを発展させてもっと使いやすくるために、掲示板がよりパーソナルな「日記」になり、日記同士を連携させて「BLOG」に成った。
総じて言えるのは、これらは基本個人ユースであり、情報ソースはその人の日常であるということ。

であるならば、もう冗長なホムペは個人には必要なくなってくる。

さらにその直後にSNSが出てきた。
これは画期的だった。

会員登録と言う、外から見ると秘密主義で、参加していないと著しい疎外感を感じてしまうようなシステムだ。
なので、みんなこぞってSNSに参加する。
参加すれば、友人知人たちとの交流の場として、これほど便利な環境はなかった。
同時に、BLOGなどと連動して、それぞれのアクセスをかなり容易に稼ぐことができる。
中にはこれを商利用する人も出てきて、もうホームページの存在意義がどんどん薄れてしまいっている。

今やFacebookやTwitter等のSNSを活用しないのは時代遅れとして嘲笑される始末である。

この状況では、ホムペ屋さんはもう全く商売に成らない。

なので今時のウェブデザイナーは、大規模なwebsite、つまりSNSやBLOGの母体や大手企業の宣伝サイトをプロジェクトを組んで作る位しか仕事が無いのだ。
もう個人で「ホムペ作りますよ〜」ってのは仕事とは言えない時代に成ってしまった。

SNSベースのサイト構築では、個人としては簡単で効率的な宣伝や告知が可能ですが、その実働範囲はやはり、ホムペに比べて狭いんですね。
基本がSNSですから、そのSNSに参加している人しか対象に成らないし、内容によっては自分の登録されてる友人にしか告知できなかったりします。
もちろんその辺も細かく設定できますが、それを設定しながら利用するのは結局中級以上の人たち限定でしょう。

どこから客を集めて何処にアクセスさせて、何をどのように告知し、その結果をどのように活かしたいか。

これがハッキリ決まってないと、サイトって構築できないんですね。
これが決まってない段階で、雰囲気でサイト作って欲しいとか言うのは、逆に素人さんにお願いした方が今なら効率いいでしょうね。
そのかわり、作っても内輪で自慢するくらいにしか役に立たず、全く無意味なシロモノになってしまいます。

つまり、ホムペを本気で商売なり何なりに活用しようと思う人や企業は、多少経費がかさんでもプロに頼むべきなんです。

素人さんは、ここまでのプレゼンはしない(出来ない)でしょうし、製作後の運営のアドバイスもまず出来ないでしょう。

ホムペは作りっぱなしじゃ、何の意味もありませんから、ちゃんと運営する、運営できる環境も同時に必要なんですね。
その為には、プロにちゃんとお金を払って制作してもらうのが、長期的に見てむしろ効率的で、且つ経済的なんですよね。

北国ギター!ワークショップ(5)

KIYA-HENマルチエフェクターを切るっ!w(その2)
2【スタジオでの処理】

んで、2回目はスタジオでの処理。
目的は80年頃のヴァン・ヘイレンの音!w80年頃のヴァン・ヘイレンは、大型スタックアンプ+ディマジオスーパーディストーションという組み合わせみたいですが、本人はあまりこだわり無く色んな物を使ってたようです。
78年のファーストアルバム当時は、例のフランケンに58年PAFをリワイヤしたものを使っており、いろんな憶測が飛び交ってます。
当時の彼のギターテック(名前忘れましたが)は、ピックアップの導通を測って確実に断線していて使えないと判断したそうです。
しかし、現実には普通に音が出てて、もうオカルトの世界だったと言う証言もあります。w
本当か嘘かはともかく、あのチューブスタック独特のハードディストーションを再現すべく、汎用性も合わせてセッティングするわけです。
で、スタジオに入ってまずやることは、自室でもやったバランス調節。
つまり、バイパス時と、エフェクト時の音量差を無くすところから始めます。
なぜ、この作業が必要かというと、自分の耳を壊さない(麻痺させない)ためです。w
クリーンの音を基準にして、歪ませても割れないようにとか、微妙な差を聞き分けるためです。
オレは、1959を使ってますので、大音量なのです。
だからなおさら音量バランスを気をつけないと、気がついたら、ハウリングの嵐になります。w
バランスを取ったら、マルチをOFFにして、まずバイパスの音を作ります。
つまり、アンプで基本になる音色を作るわけです。
マーシャルを使う人は、概ね、全部フル!って感じでしょうけど、バンドアンサンブルを考えて、BASSやMIDは若干下げた方が良いかもしれません。
ギター単独で弾くとちょっと頼りない感じの方が、バンド全体ではヌケが良く、バランスよく聞こえるはずです。
次に基本パッチをONにします。
コーラスやディレイがかかった音がするはずです。
ループのMD-2(ディストーション)はまだOFFです。
クリーンの音に空間系だけが乗る感じですね。
この状態で、基本的なアンプセッティングの微調整をします。
特に、ディレイやリバーブの返りを調節するわけですが、おそらくマルチをONにした段階で、バイパス時よりも音痩せが激しくなるはずです。
で、返りの音が妙に耳につくと思います。
その場合、アンプのTREBLEを絞るか、マルチのディレイ、リバーブのトーンを絞るかすると、すんなり馴染むはずです。
馴染まなければディレイや、リバーブのリリース回数を減らしたり、エフェクトのレベルを下げます。
この段階での注意すべきことは、マルチのパッチを変更したら、必ず保存して、先に作った3段階の基本パッチにもこの変更を反映させることです。
これをやっておかないと、3段階パッチの意味がなくなります。
で、クリーンでの空間系が決まれば、次にループに突っ込んだMD-2(ディストーション)をONにします。
ここで、番外ですがMD-2の使い方。
オレは過去色々試した結果、このMD-2が大好きになりました。
設定レンジが広く、いろんなサウンドに対応するのと、設定が直感的で楽だと言う点です。
コントロールは4つ。
左から、LEVEL、TONE&BOTTOM、DIST、GAINBOOSTと並んでします。
それぞれ何かというと。
LEVELはトータルのレベル(音量)の調整。
TONE&BOTTOMは、トーンコントロールで、トレブルとベースだと思って刺しつかないです。
(実は違うんですけどね)DISTは、ディストーションの深さ調整。
GAINBOOSTは、入力GAINを調節して、それ以降の、DISTやTONEのかかり具合をトータルで調節するわけです。
このGAINBOOSTは、入力ゲインの調節なんですが、DISTを0にすることで、ブースター的な音も作れます。
ただ、DISTを0にしても、ディストーションはかかるので、純粋なブースターにはなりません。
あくまで、ブースター「的」な使い方です。
むしろ、この状態で、オーバードライブな感じも作れるので、結構重宝してます。
TONE&BOTTOMをセンターにしてDISTを0、GAINを少し上げて、LEVELを取れば、オーバードライブ的な音に。
その状態でTONEを上げると、どんどんギンギンになるので、FAZZっぽく出来ます。
逆にBOTTOMを上げると、ブーミーになるので、DISTがある程度上がってないと、篭っただけになります。
DISTをセンターくらいまで上げて、GAINを0にすると、昔のディストーションみたいに、腰のない感じの歪になります。
BOTTOMを上げることで解消しますが、わざとらしく低音が出てくるので、自然にしたいならば、BOTTOMを上げずにGAINを上げたほうが全体のかかりが深まるのでよいでしょう。
DISTとGAINを3〜4くらいまで上げて、TONEを3位、BOTTOMを6くらいにすると、いわゆるクリーミーな感じのテクニカル系のハードディストーションになります。
GAINの調節で、サスティンの具合もある程度調節できるので、使い勝手が良いです。
逆に、TONEを上げてBOTTOMを下げると大型のスタックでも使えるディストーションサウンドになるので、この辺はアンプとの兼ね合いで調節します。
で、マルチの設定に戻ります。
まず、LEVELはMIN(0)、TONE&BOTTOMはセンター(5?)にします。
その状態で、DISTとGAINを適当なところ(3〜5)まで上げ、最後にLEVELを上げます。
おそらく若干ブーミーだと思いますので、必要に応じてBOTTOMを下げます。
ディストーションの感じが良ければ、一旦全部OFFにして、全部ONの時との音量差を確認します。
差が激しいようなら、MD-2のレベルで調節します。
ここで、このループを使うメリットは、マルチのパッチを切り替えても、歪はループで外部なので、基本の歪サウンドは変わらないってことなんです。
なので、よほどのお茶目さんじゃない限り、パッチを踏み間違えても大事には至らないって事なんですね。
これで、歪までセットしてしまうと万一踏み間違った時に、悲しい気持ちになります。
で、決まったら、全部ONにして弾いてみます。
気持ちよければ、それでOKです。www
つー感じで、マルチを切るはこれで終了です。w

参考音->http://www.youtube.com/watch?v=znVBsuyUhow&feature=share&list=UUf0Yp3UVj3SaFMsXWJgi1Hgこれは、2010年のタイラーフェスでの映像です。w
使用機材は、Marshall1959SUPERLEAD100BOSSGT5BOSSMD-2自作フランケンです。
現状低評価しか受けてないので、これで少しは高評価に繋がることを願っております。www

北国ギター!ワークショップ(4)

KIYA-HENマルチエフェクターを切るっ!w(その1)最近、小林信一氏監修のディストーション【DOUBLEDRAGON】を試奏してきて、良い感じになってまして、ふと、自分の足元を見てみると、いわゆる「ボスコン」が並んでました。
まぁ、ちょっと昔の高校生みたいだなと苦笑いするわけです。w
皆さんはどんなエフェクターを使ってるんでしょうか?やはり、マルチエフェクターですかね?つーことで、今回マルチエフェクターをどうやって使うかって話をしようかと。w
オレも、色々試しました。
それこそBOSSのGT、MEに始まって、VOX、LINE6、DigiTech、ZOOM、BEHRINGER等など…。
で、結論から先に言えば「プリセットの音は使えない。」です。
数年前に、元桑田バンドのギタリスト、河内淳一(JUN-BO)さんとご一緒する機会がありまして。
その時に彼が持ってきたのは、DigiTechのマルチ1枚。w
もう1「台」じゃなくて、1「枚」って表現がぴったりなほど、板キレな感じでした。
その時に、そのJUN-BOさんから教わった、マルチエフェクターの使い方をチラリとご紹介しようかと。
JUN-BOさんも、「プリセットの音は使えない。」とハッキリ仰ってました。
そこで、彼の助言にオレの実験を踏まえた一つの方法論を展開しようかと。w
まず適当にプリセットの音を選択して、ヘッドホンで聞いてみます。
GTやLINE6辺りだと、ヘッドホンで十分いい音がしてるように感じます。
MEやVOXでも選ぶプリセットによって十分使えそうです。
で、それをそのままアンプへ繋いでみます。
すると、なんとまぁ残念な音しかしない。www
まず使えないのは「歪み系エフェクト」。
プリセットの音は、安物マルチだと中域がごっそり削られてて、痩せまくりだし、高いやつだと逆に、中域太り過ぎで、モコモコ。
もう「どうしろってよっ!」と、蹴り飛ばしたくなるような状態なわけです。
この歪の音は、ものすごくチープで痩せまくるか、太すぎて使えないかどっちかです。
更に、最近のマルチはシミュレーター要素もあって、アンプのモデリングやスピーカーキャビネットのモデリングまで搭載し、無理に歪ませなくても、モデリングだけでクランチサウンドくらいは普通にできてしまいます。
でも、やはり痩せまくるかデブすぎるかどっちかなんですね。
で、一大決心をします。
「歪は外部エフェクトに任せる。www」
です。
オレは、BOSSのMD-2(メガディストーション)をつかって歪を作ってます。
マルチ本体は空間系処理だけをさせる。
もし、マルチの方で外部ループの端子があるならそこに接続して、マルチ本体のスイッチでMD-2もコントロール出来るようなシステムにします。
ここからがセッティング。
機材は以下の通り。
ギター:MDFと言う合成樹脂素材でできたボディーを元にでっち上げた、自作VHモデル。
マルチ:3000円で買った半分壊れてたBOSS-GT5。
(もちろん修理して使う)ディストーション:市販のコンパクトで、一番コストパフォーマンスが高いとおもわれる、BOSSMD-2。
アンプ:その昔サーベルタイガー木下昭仁氏から譲り受けた、Marshall1959SUPERLEAD100。
です。
ちなみに、GT5は今完動品が中古で1万円程度で買えます。
シミュレーター機能がやはり2世代前の仕様なので、ほとんど役に立たないと思って間違いない。
ある程度使いたい人は、GT6以降のCOMS仕様になったものを買った方がいいでしょうね。
なので、シミュレーターは使わずに、マルチは空間エフェクトと割り切ることで、古いマルチでも現役で使えます。
歪はボスコンを外部ループに繋いで使います。
これで歪成分にアナログ成分を混入でき、前述の音やせや中域の不要な太り等の安物デジタルエフェクト特有の症状を緩和することができます。
※オレは正直マルチ自体が安価エフェクターの領域なので、GT10でもちょっと躊躇する程音が安物なのは当たり前だと思ってる。
先に音の方向性を決めます。
今回は、ヴァン・ヘイレンのコピーバンドをやるということで、基本クリーンは使わない。
必要なのは、80年頃のヴァン・ヘイレンの音。
クランチよりも歪んでるが、言うほどクリーミーでもなく、かと言ってファズっぽくもない。
80年台ハードロックの基本的な音です。
ギミックとして、フェイザーの音が必要。
具体的には、

1:基本的な音はマルチの空間系だけで処理。
2:1959の音はクリーンなので、歪はMD-2を使う。
3:MD-2は、マルチの外部ループか、インラインで接続。
4:フェイザーはマルチのパッチに仕込む。
5:トーンはマルチのイコライジングは使わず、アンプで調節。

こうすることで、マルチは空間系の処理と、ギミックのパッチだけを使うことになり、空間処理とギミックをそれぞれパッチに記憶しておくことで、瞬時に切り替えれることになります。
1【自室での処理】マルチの良い所は、とりあえずヘッドフォンで音作りが出来るところです。
なので、まず自室で基本になる空間エフェクトと、エフェクトON/OFFのバランスを取ってしまいます。
定石通り、まず全部OFF状態から始めます。
GT5だと、バイパス状態ですね。
この状態がクリーンサウンドの出力状態です。
聞こえてる音がほぼそのまま、アンプに入ると思って間違いないでしょう。
足りない帯域はスタジオでアンプに繋いで、アンプのイコライジングで調節して行きますので、まだ気にしない。
この時に下手にアンプシュミレーターをONにして音を作ってしまうと、後でスタジオ入ってから泣きを見ます。
次に、マルチをONにしますが、設定エフェクトはループを含めて全部OFF状態。
これはオールバイパスではなく、設定されたプリセットのエフェクトをOFFにして、マルチ自体はONにします。
この状態で、マルチの出力が、オールバイパス時とおなじになるように、トータルの入出力ゲインを調節します。
ここから、マルチのパッチの設定を始めます。
標準的なエフェクトは、コーラス・ディレイ・リバーブってとこでしょうか。
必要に応じて、トーンブースターや、イコライザーも噛ませることがあるかもしれませんが、ここではやりません。
セッティングの順番は、空間系が先です。
空間系だけなら、自室でヘッドフォンである程度まで設定できます。
コーラスのきかせ具合、ディレイの深さ、リバーブの深さなどをこまめに調節します。
決まれば、一旦保存。
ここまでは自室で出来る範囲です。
その先は、スタジオへ持ち込んで行いますが、ここまでできていれば、スタジオでもすぐに当たりが出せると思います。
余談ですが、オレは基本パッチを3タイプ作りそれをアレンジすることでバリエーションを増やす手法を取ってます。
3タイプは基本的に同じなんですが、ディレイとリバーブの深さを3段階に変えて保存しています。
一番浅いのが、細かいバッキング用。
(BK1)次に深いのは、大きめなバッキング用。
(BK2)一番深いのは、ソロ用として保存しておきます。
(SOLO)今回はフェイザーを使うことが予めわかっているので、BK2に、フェイザーを加えたパッチも作っておきます。
空間系3大エフェクト(コーラス・ディレイ・リバーブ)以外のイコライザーやトーンブースターは、基本使わない予定ですが、状況に応じて個別にON/OFF出来るように設定はしておきます。
もちろん、ループに突っ込んであるMD-2も、ループスイッチでON/OFF出来るようにして、MD-2のスイッチは常時ONで使うようにしておきます。
こうすることで、外部エフェクトもマルチの一部として使えますから、足で踏むのはマルチだけと言うシンプルな状態に出来ます。
外部ループの無いマルチを使ってる人は、歪エフェクトはマルチの手前に繋ぐだけで、設定手順は同じです。
ただし、足で踏むのはマルチと外部両方になってしまいますが…。
次回、2【スタジオでの処理】に続きます。

ドラゴンドライバーを試奏してみた!w

あの地獄のテクニカルトレーニングシリーズでお馴染みの、小林信一先生監修の歪エフェクター
 DRAGON DRIVER を試奏してきました!
以前に、小林氏から「今度エフェクター出るんですよ。」って話を聞いて、ずーっと気になってたんですよね。
で、製品化されて旭川のセミナー会場で小林信一氏が自らデモ演奏してくれた音が結構ヤバイ感じだったので、さらに気になってましてね。
でも行きつけの楽器屋さんにはしばらく入荷してなくて、どうしたかなと思ってたら、店頭に出してありました。


IMG_0015.jpg


ついでに、EHのNANO CLONEも試走しましたが、NANO CLONEはまぁ往年のヴィンテージコーラステイストで、オレにはちょっと使いづらいシロモノでした。
基本的な音は良いと思います。
独特のシャワランサウンド(笑)は好みによって分かれると思いますが、オレはダメでした。
コントロールはRATEのみ。
DEPTHやLEVELが無いので、効き具合を変えられない。
オレはもう少しウネリが少ない、昔のBOSSから出てたDC-2(Dimension C)みたいな方が好きです。

んで、メインのドラゴンドライバー。

その前に、オレの歪エフェクト履歴を紹介します。
最初に衝撃を受けたのは、EH 「BIG MUFF」

big-muff-pi.png

時は1978年。
既に、BOSSのDS-1は発売になってるが、こっちの方がプロっぽくてよかった。
音はいわゆるファズなんだが、当時のファズとしては随分とディストーションに近い方だった。

で、BOSS「DS-1」

DS-1.jpg

友達が買ってきた奴で、めちゃめちゃクリーミーで、「BOSTONの音がする!」って言ってたっけ。www
オレはその頃、MAXSON「D&S」を使ってて、よりマイルドな「D&SⅡ」に変えようか迷ってた、中2の春だった。www

maxonds.jpg

 

で、名機BOSS「OD-1」

OD-1

高校時代に入手して、しばらく使ってた。
アンプを選ばないし、丈夫で長持ち。
特にマーシャルとの相性は抜群でした。
ブーミーに成りがちなマーシャルスタックの中低域を適度にそぎ落とし、すっきりしたヌケの良い音にしてくれました。
SUPER LEAD100 1959 使いにはかなり重宝したエフェクターだと思います。
オレは未だに1959使う時は、世話になってます。w

社会人になってからは、大型のチューブスタック、つまりマーシャルアンプを使うようになったので、歪み系は補助的にしか使わなくなるんですね。
OD-1、SD-1、TS-9辺りの定番を気分で使い分けてました。w

OD-1BOSS-SD-1.jpgimages-1.jpg

時代は進み、大型スタック大音量〜小型コンボアンプで小音量へと変貌する中、オレはRoland JC-120をメインアンプとして使うようになります。
ただし、アンプ部分を取り出し、独立ヘッドに改造し、スピーカーキャビネットはベリンガーを改造したものを使ってました。
スピーカーそのものはジャンセン(フェンダー・アンプに純正で付いてるヤツです)を使い、クリーン重視の機材になるわけです。

なので、クリーンを使いつつもハードディストーションも使いたいとなると、もうエフェクトに頼るしか無い。
で、そのセッティングで最初に気になったのは、Bixonic「Expandora」

bixonic-expandora-130038.jpg
 

オーバードライブ、クランチ、ディストーションの3モードを切り替えて使うタイプで、中々良い感じだった。
更に、手元ボリュームで音量はもちろん、歪具合まで変えれるのがオレにはツボだったので、こいつを使ってる時期が長かった。
しかし、サウンドは荒い感じで、クリーミーな音ではなかったですね。

その後、STEVE VAIなどの個性派ギタリストに憧れることになって、もっとクリーミーに歪む音が欲しくなる訳です。
手始めにワウをMORLEY「Bad Horsie」に。
そして歪は、Ibanez「Jemini」

jemini.gif

こいつは、オーバードライブとディストーションの両方を1台に凝縮した中々使い勝手の良い歪み系です。
これだけでVAIサウンドが作れるかといえばそんな訳ありません。w
Jeminiは、やっぱLEGACYアンプあってのJeminiらしく、他のアンプで使うと癖が強すぎて言うほど良くないのです。

で、最終的に潰しの効くBOSS製品に収まるわけです。
BOSS「MD-2」「SD-1」

BossMD-2Big.jpgBOSS-SD-1.jpg

丈夫で長持ち。万一壊れても、そこらの楽器屋で容易に手に入る。
音もまぁ標準っちゃ標準。
この、どこでも買えるのは非常に重要。
特にツアーなんかやるようになると、トラブルが起きた時に、代替えがすぐ用意できるのが強み。

大音量が要らなくなって、クリーンとディストーションを使い分ける場面が増えてきた訳です。
※ちなみに自分のバンドでは相変わらず、マーシャルスタック愛用してますが…。w

で、この組み合わせは、全部OFFで、クリーン。
SD-1だけONで、まぁオーバードライブ〜クランチな感じ。
MD-2だけONで、ハードディストーションでバッキング。
両方ONで、ソロとかそういう感じなんですけどね。
これ、ハードディストーションはクリーミーに、オーバードライブはエッジーにとか、臨機応変な対応が出来る反面セッティングが微妙で、ちょっと間違うととんでもない音になるわけです。w
この辺は、Jeminiも同じで、完全に2個の個体をつないでるだけなので、どうしても両方のセッティングバランスを考えなきゃならなくなります。

で、やっと DRAGON DRIVER の話になるわけですが…。
このセッティングのイージーさってのは、完璧にクリアされてます。
さすがプロ用機器!


IMG_0013.jpg

みて分かる通り、各種モディフィケーションで有名な、E.W.SのBD-1の更なるModify版ではありますが、そこは小林氏が監修してるだけあって、オリジナルBD-1のブルージーなトーンに加えて、よりハードなディストーションサウンドを得意とする仕様に生まれ変わってます。
もちろん、製造はE.W.Sで、販売はシェクターだそうです。

コントロールを左から説明からしますと、

左のスイッチ:BOOSTスイッチ
左の摘みから:VOLUME、TONE、GAIN
右のスイッチ:EFFECT ON、OFFスイッチ

となってます。
基本はディストーションなんですが、GAINの調節でかなり広範囲なサウンドメイキングができます。
最小にするとオーバードライブ的な歪。
つまみを上げると、徐々にディストーションがかかり始めますが、そのサウンドは今までの量産エフェクトには無いタイプの歪み方です。
過去の量産品だと、サウンドキャラクターは変えずに歪だけが変わってゆく感じでしたが、こいつは、サウンドキャラクターまでその歪に合わせて変わってゆく感じですね。

これ、良いような悪いようなと思うかもしれませんが、例えば軽い歪で聞きたいトーンニュアンスってあるじゃないですか。
割りとしゃっきりした感じの、小気味よい音っですよね。
逆に、ハードディストーションでしゃっきりされると、耳に刺さって痛いわけです。
つまり、キャラクターが変わらないで歪だけが変わると、使える部分って限られるんですよ。
でも、歪に合わせてトーンキャラクターも変化すれば、全域で使えるってわけです。
もちろん、好みもあるので万人ウケするとは限りませんが、オーバードライブ的な軽い歪から、クリーミーな歪を経て、ハードなディストーションまで、とバリエーションが広い。
これは、1台で済ませたい人にはたまらん仕様です。

今までは、オーバードライブ、ディストーションなんかを別な機材で補ってたんで、その分、エフェクトの数が増えて音質劣化は当たり前に諦め状態だったんですがね。
これだと、歪み系は1台しか通さないので、音質劣化も1台分で済む訳です。

そして、TONE。
これも可変範囲が広い
かなり篭った感じから、ジャキジャキサウンドまでを演出してくれます。
GAINとの組み合わせで、通常使いそうな音は殆ど作れます。

で、BOOSTスイッチ。
こいつは、ONにすると中域をグイっと持ち上げて、ほんの少し音量もアップします。
ソロパートを弾くには調度良い感じに盛ってくれます。
バッキングから、ソロに移るときもうちょっと!って感じがこのスイッチ踏むだけで出せるのは便利です。
ただ、中域の盛り上がり具合は個人の好みによるので、この辺は実際に聞いてみないと判断できないでしょうけど、オレはこういうの好きです。w

具体的に文章でどこまで伝わるかはわかりませんが、ちょっと弄った結果を書いておきます。

GAIN最小だと、エッジの聞いたシャリッとした感じの、TS-9的なちょっと歪成分が多い感じのサウンド。
あれよりももっとザラついてますが、TONEでザラつきは調節できます。

で、多分このドラゴンドライバーの真骨頂だと思われる中間部分のサウンド。
GAIN中間部分では、クリーミーなハードディストーションと、ロングサスティーン。
90年代以降のテクニカル系ギタリスト御用達のあのクリーミーなサウンドが簡単に得られます。
クリーム具合はTONE併用で、かなり調節の幅があります。
コーラスやディレイ、リバーブ等の併用で近代テクニカルギターのサウンドを簡単に作れます。
玄人の人でも、TONEを追い込むことで、独自のサウンドにすることも容易いとおもいます。

GAIN最大で、ギャンギャンのハードディストーションですが、よくある歪んでるだけの使えない音じゃないんです。
かなり良い感じで使えるんですね。
試奏したアンプはマーシャルだったんですが、当然完全にクリーンなセティングで、お店の中なのでそんな大きな音は出してません。
で、GAIN最大でかなり楽しめました。
弾ける人なら楽しくてしょうがないでしょうね、この歪を操るのが。w
オレも、試奏であることを一瞬忘れて、店内で弾きまくってしまいました。w

一言で言えば「TS系の歪みをディストーションレベルまで持ち上げた感じ」ですが、当然TSとも違う独自の音がしてます。
TONEとGAINの併用でサウンドバリエーションは無限にあるので、好きな感じを導き出すのは結構容易いです。
逆に言えば、摘みがどの位置にあっても使える音がします。

ちなみにこのドラゴンドライバーだけで、小林サウンドが再現できるわけじゃないです。w
むしろ汎用性の高い歪み系エフェクトじゃないかと…。
量産品なのに、海外のブティックエフェクトみたいなテイストってのがまた良いですね。

ただ、量産品と言えども、この小林モデルは今のところ限定300台らしく、次回ロットの製造は未定だそうで、店頭で見つけたら即買いしないと、なくなったら手に入りづらいそうです。
オレもこの試奏したブツがその店で最後の1台って事で、さんざん考えた挙句、取置してもらいました。w

コレ、届くのが楽しみですよ。

んで、欲求不満解消か!?w

なんの話かというと、アップル製品の話。

1つめ。
MacBookをMacBookProに変えた。w

ま、どっちも中古なんですけどね。
6月頃に、中古のMacBookを買ったんですよ。

39,800円!

激安!w
つっても、2008年モデルなんで、もうギリギリな感じなんですけどね。
それまで使ってた、Windowsのノート(i5)を谷藤氏に譲ったんで、代わりのノートを探してたんです。
で、仕事ではWinを使うこともあるので、すでにMacBookPro(2011モデル)を持ってるので、Winノートにしようと思ってたんですが、考えてみるとBoot CampでWin動かせるし、去年から自宅を全部Macにしたんで、セカンドノートはMacの方が何かと便利だろうということで、MacBookを探してたんですわ。

条件は、OSX10.7が動くってこと。

つまり、Core2Duo 以上のマシンってことです。
Macの場合、体感速度が、Winよりも早く感じるんで、CPUパワーが若干弱くても、あまり問題にならない。
先のWin ノートはi5の2.4Gだったと思うんですが、買ってきた中古MacBookは、Core2Duoの2.1G。
一応デュアルコアなのでそこそこ使えるだろってことで、買ってみるとWinに比べて遜色なく使えてた。

で、10.7をインストして64bitOSで快適に・・・と思ったら、Early2008モデルのMacBook(白ポリカ)は、64bit起動に対応してない!(号泣)
その近辺もMac miniや、アルミのMacBookとかはクラックすれば対応するようなのだが、この白ポリカは何してもダメ。w
結局、64bitOSをインストしても32Bitでしか起動しない。
なんか、凄いフラストレーションの貯まる仕様なんですわ。

でも、買ってしまったので仕方がないからそれなりに使えるように手を入れて使ってました。

まずメモリーは上限の4Gにして、ハードディスクはSSD(ソリッドステートドライブ)に入れ替えて、ディスクアクセスのタイムラグを解消させるとかで、まぁ割りと快適に使えてたんです。

でも、32bitなんだよなぁ〜って思うとなんとなくさびしい気持ちになる。
64bitで動かすなら、MacBookProを買うしかない。
でも、Proは高い。
で、半ば諦めてたんですわ。

で、たまたま臨時収入があって、SSDの容量が無くなってきたので、新しいSSDを買うかと思って、PCショップへ出かけたんですが、その時に発見してしまったのです!

MId2010のMacBookProを!
しかも、39,800円!
C2Dの2.66なのでいま自宅で使ってるMac miniよりもスピードは早いはず。
メモリーもとりあえず4Gは積んである。
HDDは320Gで、十分!

問題は、OSが無い。
つまり、純正の付属品が、ACアダプター以外一切ない。

手持ちの10.6.3のリテールがインスト出来るなら問題ないが、店員いわく試さないと分からないと・・・。

なので、店員を抱き込んでその場で10.6.3スノーレパードをインストしてみた。
待つこと30分無事インストできたので、白ポリカを下取って、めでたくシルバーに輝くアルミユニボディーのMacBookPro(13inch)を入手。
OSアップデートで、10.7.5まで上げて、必要なアプリをインストして、前線仕様に復帰!
全く問題なく動いてて快適!
もちろん、64bit起動で何かとサクサク。

で、そんなときに地元のSoftBankショップから電話。
予約してあったiPhone5が届いたので取りに来いと。w

ま、iPhone5は慌てて買う気が無かったんで、一旦放置したんですよ。
でも予約は無料だし、要らなければキャンセルも出来るってんで、予約するだけしておいたんですわ。
で、届いたってんで何気に他店のデモ機をいじってみたら、なんとLTE凄いじゃないですか!www

めっちゃ早い!

Wi-Fiどころの話じゃない!

LTEが繋がる所では、Wi-Fi要らないてか切りたい。www

その位早いのだ。

で、やっぱLTEの恩恵に被りたいと思い、5を引き取ることにした。w

で、手元にはめでたくiPhone5(白)が・・・。(笑)

横幅は4や4Sと大差ない。
長さが1cm弱伸びたのと、薄くなって軽くなった。

だが軽すぎて妙におもちゃっぽい。w

で、どうやら本体はアルミ筐体らしく、MacBookProやiPadなんかと同じ梨地仕上。
高級感は、ステンレスとアルミノケイ酸ガラスで構成された4や4Sの方があると思う。
5は、バッタ物のiPhone4か?と思うようなチャチな感じ。

このデザインが優れているとか言ってる人がネットでは沢山いるが、オレはそう思ってない。
むしろ、縦長になって縦横比のバランスが崩れて不恰好に見える。
薄くて軽いのはいいけど、この縦横比は好きじゃない。

で、画面。

話題のRetinaディスプレイ(レティナディスプレイ)はデカクて良いかと思ったが、表示サイズは前のままなので、相変わらず老眼の目には辛いことには違いない。
でも、写真とかはそこそこ綺麗だ。
でも、これは4Sも綺麗だったので、老眼のオレの目にはさほど4Sとの違いを感じない。

画面が広くなった分、アイコンが5段になってて、ちょっとうるさい。
減らすと隙間が開きすぎてそれもあまりカッコ良くない。
旧モデルの縦横比が優れていたと思う根拠の一つでもある。

で、問題なのはiOS6。

先日4Sにインストして、動きが遅くなってイライラしてたんですが、5ではさすがにそんなことはなく、サクサク動いてます。
しかし、本来ならばそろそろ円熟の域に達するであろうバージョンのはずが、正直5.1.1よりも不安定。
搭載アプリはクソ(特に地図)だし、ハングアップの頻度がより多いと思う。
ま、メジャーバージョンアップ直後は毎度の事なんだが、にしてもちょっと気になる。

サイズが大きくなった事以外ではあまり目立った改良とか増量(?)は無いのだが、内部的には結構改善されてるっぽい。
バッテリーの持ち具合とか、そういう地味な面だが・・・。

あと、CPUが新しくなった。
4Sからデュアルコアが採用されてたが、以前のA5は800MHzだったのだが、今回のA6は1.2GHzにパワーアップになった。
で、メモリーも、512MBから、一気に倍の1GBに上がった。
これは、劇的に処理速度が上がり、体感速度が向上してるって事で、何かと恩恵に被る事ができる。

で、最大の恩恵はLTEの標準対応。
もう、これに尽きると言っていいほど、通信速度が上がった。
4SのWi-Fiで、数分かかる数十メガバイトのダウンロードが数秒で完了する。

これに驚いて、機種交換してしまったのだから、オレはアップル使いらしく、不具合に文句をいうのではなく、この恩恵を誇示しようと思う。

手にするまでわからないものだと、今回は本当にそう思った。
オレ的に最初から良い印象のなかったiPhone5だったが、手にすると地味ながら確実に進化してて、かつそれは重要な進化であることが体感できる。

なるほどなぁ〜って感じでした。

もう少し使ってみて、レビュー書いてもいいけど、レビューよりも自分で買って使うほうがいいと思うよ。
(笑)

北国ギター!ワークショップ(3)

さ、そろそろ北国ギター!ワークショップの季節がやって参りました。
2012年の1月から始めた「北国ギター!ワークショップ」は、フェイスブックのノートを使うための口実としてスタートしました。
しかし、継続は難しいので、「冬限定」と勝手に解釈し、夏の間は休刊の不定期刊と言う、身勝手な状態になってます。www
その2012年も秋が深まり、そろそろ涼しくなって参りまして、秋どころか一気に冬がやってくるんじゃないかと思うような感じになってます。
そんな北海道の秋の夜長をどう過ごすか!?そりゃもうギターの練習でしょう。wwwwww
ってことで、本格的な冬が来る前に・・・冬が・・・ふーゆーがー来るまえっに〜のエクササイズ。w
題3回のテーマは、「力を抜く」。
これです。w
ここ数年巷でギター講師として活動させて貰ってますが、生徒さんの中で一番多いのがこの「力入ってますね〜?w」って感じの人。
弾けないから力が入る=筋肉が硬直する=動きが鈍くなる=弾けない=弾けないから力が入る・・・以下無限ループ。w
で、この無限ループから脱出するためには、力を抜く。
これしか無い。
でも、力を抜くのは正直かなり難しい。
抜きすぎてピックを落とすとかね。w
冗談みたいだけど、実際にオレも何度もピック落としてます。w
でも、この極意を極めると、スムーズで滑らかなフレーズが弾けます。
速弾き(?)でも、ガシガシした感じではなく、滑らかにするすると音が出るようになりますよ。
で、具体的にどうするか?力を抜くんです。w
言葉だとこれ以上の説明が難しい。www
まず、いつもやってる運指練習をします。
テンポは120位でしょうか?こいつのテンポをガバっと上げてやる。
200とか。w
まずどこに力が入ってるか?おそらく、右腕(ピックを持つ方)が大変なことになってないでしょうか?wそれ以前に全く弾けてないかもしれません。w
全く弾けないときは、現実的なスピードまで戻します。
で、右腕を確認してみる。
肘から腕にかけてメッチャ緊張してませんか?なので、これをまず脱力する。
脱力しすぎてピックを落とさないように。
で弾いてみる。
どーですかね?若干でもスムーズさが体感できたでしょうか?体感できれば、それが普通になるように練習するだけです。
で、同時に左手。
よく、力任せに弦を押さえ込む人いますけど、よく考えると分かると思うのですが、「弦はフレットに触れていれば良い」のです。
最近流行りのジャンボフレットだと、押さえこむと音程がシャープします。
それに、指に弦が食い込んで痛い。w
更には早いフレーズが弾けない。
なので、左手も極力脱力する。
動きをスムーズに早くするためですね。
左手の弦押さえが脱力されてれば、当然強いピッキングをすると指から弦が外れてしまいますので、ピッキングはかる〜くかる〜く。w
これで、どんどん力が抜けてゆくはずです。
すると最終的に音が出なくなります。(爆)
って事ではなくてね、音が出なくなる前にすることがあるんですが、それはまた今度。w

iPhone5にしたぞ!w

なんだかんだとグダグダ言ってたんですが、とうとうやっちまいました。
評判の悪い、iOS6とか、でかくなった筐体とか、良いんだか悪いんだか、正直悪いところしか見えてなかったiPhone5。
実は、予約はしてあったんですよ。
予約受付開始時は特に興味もなかったので見送ったんですが、SoftBankショップの店員曰く「要らなければ予約を解除できます。」と言うのでま、予約するだけならタダだし、最終的に要らないとなればキャンセルもできると言うことなので、予約だけしてあったんですよ。
で、先日その予約分入荷の連絡がありまして、1周間以内に取りに来ないとキャンセルになりますとのこと。
受け渡しは混雑が予想されるので来店日の確認をしたいと・・・。
ちょっと待ってくれ状態だったので、とりあえず引き取り保留にして実機を確認しに行った。
店頭にあるデモ機。
色は黒。
(オレのは白)今までのステンレス+ガラス筺体ではなく、MacBookProなんかと同じ、アルミ合金の筺体。
デザインつか、質感はMacBookProっぽい。w
正面から見た感じは、縦に長い4S。w
なので、見た感じはさほど新鮮味もない。
でも、決定的な違いがあった。
LTE対応。
これだけで十分な価値があるとオレは感じた。w
i-Fiなんか目じゃない。
ネット接続が超サクサクなんですわ。
民生品レベルの無線LANで、これほどの軽快さを今まで感じたことがない。
4〜4Sの時、注目はsiriだった。
他は、デュアルコアCPUになったって位で、地味な進化だったし、無理に4〜4Sへ乗り換える必要性もさほど感じなかった。
ま、オレは新しい物好きなので、即入れ替えたが。www
で、デュアルコアになったことで体感スピードが上がったかといえば、そうでもない。
動作クロックは相変わらずの800MHzだったし、何よりネットの接続がいままだと同じだったので、サファリなんかの反応は大差無い。
結局、ネットを使うことが多いのだから、メールの送受信や、サファリの使い勝手なんかが大切なんだが、4〜4Sの時はそこには大きな変化は見られなかった。
今回の〜5は、見た目にも大きく変わったが、実は内容はさほど革新的な変化はしてないと思っていた。
確かに、LTE対応を除けば、注目すべき改良はない。
むしろ、iOS6の残念な状態ばかりが目立ち、こんなのに変える必要あるのかな?ってのが、オレの正直な意見だった。
しかし、4SにiOS6をインストしてしまって、後悔しきり!のオレはなんとか快適な動作をするiPhoneが欲しい。
つまり、新しいiPhone5に買い換えるしか選択枝は残ってなかった。w
操作性と、ネットワークへの接続。
この2つがオレがスマホに要求してる部分だ。
この2つに関しては、iPhone5はきっちりクリアーしてた。
4Sよりもはるかに快適に使えることがわかったので、機種変更することにした。
下取りキャンペーンで安く買えるし、その他割引キャンペーンを幾つか適用すれば、4Sの残債抱えてても、さほど気にする額じゃない。
で、めでたくiPhone5が手元に届きました。w
LTE早い!これほどとは思わなかった。
劇的な速さ。
Googleの検索画面がWi-Fiの時の数倍の速度で開く。
数メガバイトのデーターダウンロードも、Wi-Fiだと5メガ超えると「待つ」感じがあったけど、LTEだと「数秒」で終わる。
この速度には参った。
これで、アプリのダウンロードとか、アップデートが楽になると思う。
今までは、最悪アップデートのために数十分割いて、アップデート時間を設けなきゃならなかったが、これだと街なかで徘徊してる時でも、LTE接続でサクっとアップデートでもなんでもできてしまう。
ま、この1点だけでオレは十分な機種変えの動機になるし、満足も得てるので、他の代わり映えのない機能強化にはあまり興味が沸かない。
むしろ地図最低だし、iOS6はまだまだ不安定だし。www
薄いとか、軽いとか、日本語では「軽薄」wとも書くが、iPhone5は、まぁ考える暇もなくダウンロードも終わるし、軽薄なんだろうな。www