iPhone と iRig
何の話かと言うと、「iRig」って知ってますかね?
こーんなヤツなんですが…
iPhone とか、iPad で稼動するアプリ「AmpliTube」を動かすために、エレキギターやベースを接続するためのアダプター的なものなんですが…。
これ、アプリが2300円とかで、アダプター「iRig」は5000円近くするんですよ。
まぁ、両方で1万円以下なのである意味安いのですが、おもちゃの値段としてはちょっと高いかなぁ~と…。
両方で5000円位なら買いなんだが…と思って躊躇してたんですよ。
まぁ、この「AmpliTube」ってアプリはフリー版もあるので、iRigだけ買えば使えるんですが、どうせならフルバージョンを楽しみたい。
となると、やっぱ予算的に…。
で、貧乏人の友、「自作」を考えるわけです。
iPhone のヘッドホン端子は実は4チップになってましてね。
先端側から、音声出力のL、R、アース、マイク入力 となってましてね。
このマイク入力を使って信号をiPhoneに送るんですよ。
しかしこれ、マイク入力なのでエレキギターだとインピーダンスが合わないんです。
しかも、調べてみるとこのマイク入力端子には、1.7Vのバイアスがかかってる。
ん~じゃ、FETかCMOSでバッファー組んでつないでやりゃいいのか…ってとこまではオレの頭でも判るんですが、肝心の回路がわからん。(w
つーか、定数がどの辺なのか想像もつかないので困ってたんですよ。
で、当然ググりました。
すると結構自作してる人居るんですね。
いろんな記事を参考にして、最終的に、FET2石方式が良いだろうってことで、それ用の回路をGET!
部品をそろえてきました。(w
で、これから製作に入りますが、ちゃんとできるかどうかはお楽しみ。www