ちょっと つぇっぺりん♪

果たして、音楽話と言えるかどうか微妙ですが…

先日、地元の企画ライブ「タイラーフェス」で、ZEPPELIN のカバーやりましてね。
それが、すっげー楽しくて…

つか、ずーっとやりたかったんですよZEPPELIN。
しかも、天国への階段のライブバージョン!

中学時代に見た映画、「永遠の詩」で、ダブルネックを高々と持ち上げて、「ジャララ~ン!ジャララ~ン!ジャララ~ラ~ラ~!ジャンジャジャジャン~ジャラジャラジャンンジャジャジャ~ン!」って…(笑

ここまで来ると、判る人も判らないかもしれませんが(笑)、まぁとにかく憧れてました。

で、どうせやるならちゃんとコスプレ(笑)して、成りきってやりたいと常々思ってたんです。
実は、数年前に一度ZEPのカバーはやってるんですよね。
しかも全12曲を前後半のステージに分けて…。

その時は、割と演奏重視でコスプレは無しだったんで、オレ的にはまぁ楽しめたけど、満足度は8割位だった感じでした。

なので、今回はその自分に対するリベンジの意味も含めて、コスプレ全開で逝きました。(爆
定番の竜の上下は金がかかりすぎるので、軍帽姿を拝借。

これですね。

んで、オレがコレ。

雰囲気は出てるでしょ?(笑

もうね、楽しくてしょうがないわけです。
普段こんなことしないしね。

で、何曲かやった後に、念願の「天国への階段」。
以前やった時は、この曲は「長い」ってのと「鍵盤が必要」ってことで、却下されましてね。
なので、オレの中ではかなり不完全燃焼だったんですよ。

今回は、助っ人のキーボディストを頼んで、念願叶えました。
もう、いつ死んでも良いです。(爆

これが、3分以上もギターソロがありましてね。
長いんですよ。
でも、この長さは必然だと、今も思っておりまして…
で、その長いソロをコピーするのは、しんどかった。
ペイジ本人は、インスピレーションのみで弾いてる即興なので、もうフレーズとか結構つじつまあわないんですよ。
なので、どう解釈知ればいいものだか…。

オレは昔からジミヘンのコピーやるときもそうだったんですが、フレーズを追いかけるのではなく、気持ちを追いかけるタイプなので、天国への階段をプレイしているジミーペイジの気持ちに少しでも近づければ、必然的に似たようなフレーズになると、盲信(笑)しています。

だから、フレーズはそこそこ追いかけて、あとは如何にそれらしくと言うよりも、成りきって弾くかって事だけでした。
成り切ることで、あの時ジミーペイジに降りてた神が、オレの上にも降りてきてくれるんじゃないかと…(笑

なので、フレーズもタッチもニュアンスも違いますが、「っぽさ」は出てると自負しています。

で、実際のプレイはyoutubeにありますので、興味の有る方はご覧アレ。



アングラな空間…

久々にアングラな空間を体験しました。
つか、昔はこんな店ばかりだったんですけどね…

場所は、苫小牧。
お店は「あみだ様」と言うそうです。

先日そこで郎平のライブがありましてね、行って来ました。
なんつーか、懐かしい感じの空間で、キャパもいい感じで狭くも無く広くも無く…

すげーバランスの取れた空間だと感じました。
店内には、古い書籍や、過去の出演者の写真とか…
キヨシローとチャボの写真まで無造作に貼ってありました。
ものすごい昭和のサブカルの中で演奏してきましたよ。

昔のベッシーホールとかを思い出す感じですかね。
今だとカウンターアクションが近い感じですかね?

昔通いつめた「ぽっと」って喫茶店を思い出します。
ぽっとはここまでマニアックじゃ無かったし、ライブハウスじゃなかったですがね。(笑

あの当時、中学生だったオレはライブハウスへ行くのが怖くてね~。
ものすげー無法者達が、爆音でラリって演奏している!って思ってましたし、実際そうでしたし…(笑
ライブハウスへ行ったら最後、もう二度と普通の生活に戻れない!位思ってましたからね。

今なら考えられないでしょうけど、当時はそれほどバンド自体が非日常で、アンダーグラウンドな存在だったんですね。
それだけに、その世界には計り知れない魅力と恐れがありましたね。

で、ライブハウスはちょっと怖かったんで、高校に入ってからロック喫茶と呼ばれる店に出入りするようになりましたよ。
当時の喫茶店って、60年代からの流れをそのまま汲んでまして、若者文化の発祥地見たいな感じもありまして、喫茶店でミニコンサート(つまりライブ)もやってるところありまして、ガキだったオレにはちょうど良いテンションでした。
札幌の南3条界隈には、そういった喫茶店が各ジャンルごとに沢山並んでましたね。

その中でも「文化屋」と「ぽっと」は結構通いましたね。
コーヒーが300円で、それ一杯で数時間粘るんですね。(笑

特に文化屋は、フォークソングのライブが定期的にありまして、当時あこがれのおねーさんが、そこで演奏してまして…

当時の若者はとにかく熱かった。
オレはまだ10代で、その先輩方は20代前半とかな訳でね。
オレの世代は結構クール世代なんですが、先輩方は熱かったですね。
熱血が当たり前な感じで、冷めた人って居なかった。

安保闘争で舗装道路ぶち壊してたのが、今の60代の人たちで、その流れをそのまま受け継いで、何かに付けて熱血な今の50代の人が居ましてね。
で、そんな熱血はもう古いぜ!って感覚の新人類と呼ばれたのが、オレの世代。
で、その後世代を追うごとにどんどん、無気力、無関心化が続いて、いまや集団で力をあわせて何かに立ち向かうって風潮はすっかり失せましたね。

まぁ、オレの中では昭和のアンダーグラウンドって、そういうパワーに満ちた人たちが集まる、空間だったんですよ。

もうこのテイストの店は札幌には無いかもしれませんね。
サブカル的に装飾だけ真似た店はまだありますが、そこに流れてた若者パワーはもう戻ってこないでしょう。

つか、このオブジェが既に、サブカル感満載ですよ。(爆

 

サーベルタイガーが寅年にちなんだのか(爆)、動き出しましたね…。

つか、知らなかった訳じゃないんですが、オフレコだったんで…いつ、発表するのかな?と思ってたら、コツコツ日記に書かれてました。

「これで駄目なら辞めてやるわ!」って書いてますが、何がダメなんでしょうか?
みんな待ってたんじゃないですかね?

ネットを検索すると、いろんなところで色々書かれてましたが、賛否両論と言うか、やっかみ半分の批判意見も散見しましたが、問題は結果ですのでね。この世界。

アルバム出して、売れりゃ勝ちですから。

売れるでしょ。
今回も。

久々の5人サーベルで、しかもベストメンバーですから。
ちゃんと、出戻りだけじゃなく、新人も起用してますし。(爆
まぁ、こなれた磯田が居ないのはさびしいけど、若い水野がその寂しさを十分すぎるほど埋めてくれるでしょうしね。(w

これが、出戻りメンバーだけだと、オレ的には「いまさらナツメロ?それとも、再結成?」みたいに感じたと思うんですが、逆に磯田が居なくて、サーベル的には新人の水野が入ることで、一歩進んだ感がでて、「新しいサーベル」として聞けるんじゃないでしょうかね?

今だから書けますが、去年この話を師匠としてた時に…

オレ:「ツインギターですかい?師匠?」
木下:「ん~、サーベルは常に最高の状態での音を出さなきゃいけないんでね…。」
オレ:「で、マシン?」
木下:「正直、一人でやれることはやりつくした感があるんで、ツインの可能性みたいなものを出してゆこうかと…」
オレ:「なるほど…」

見たいな、話をしたことがありましてね。

木下氏的には、ツインにすることで、更なる可能性と斬新さを追求するそうです。

つーか、オレは、今までがこのメンバーを探すための、オーディションだったんじゃねーかな?とも思ってみてますが…。

するってーと、長いオーディションだったな!と…(爆
30年近くもオーディションしてたのか?と…(爆
早くしないと、死んじゃうぞ!と…(爆
でも、死ぬ前にメンバー決まって良かったな!と…(爆

そんな感じです。

師匠がんばってください。

今年のテーマ

先日、恩人である木下昭仁氏の誕生会に参加してきました。
その帰りに、なじみの数人でジンギスカンを食べたんですが…

その時に「今年のテーマを感じ一文字で表したら?」って話になり、言いだしっぺの下山アニキは「攻」だそうで。
で、弟子2号のクニヤは、「闘」だそうで…。

二人とも、男らしいというか、頼もしいというか…

で、オレの番になったんですが、しばし考えましてね。

アニキの様に、攻め込むって程、何かを持ってるわけじゃない。
クニヤの様に、闘うって程、取り巻く状況が敵対しているとも思っていない。

じゃ、なんだべ?

去年までは色々思うところもあり、若干停滞気味ではあったけど、今年からは少し動き出そうと思ってることは確かです。

なので「躍」(おどるではない。)かなぁ~?

ちょっと違うな。
そんなハデじゃない。

じゃ、なんだべ?

去年まで頭で考えてたことを実践してみようかと思ってたりもする。

なので「践」なのか…

ちょっと違うな。
そんな堅苦しい感じじゃない。

ん~~~~~~

ん~~~~~~

考え抜いた結果、「歩」になりました。

将棋の駒にある「歩」です。

「歩」って前にしか進めないんですよ。
後ずさりはしない。

なんか、良くないですか?(w

今のオレは「歩」が一番しっくり来る。
将来的な見込みというか、希望も含めてね。(w

ゆるく歩みますよ。

でも、敵陣まで乗り込めば、「と金」となって「金将」と同等の力を持つというおまけ付き。
このおまけが美味しいと思うんですが…。

ハナから「金将」じゃ、このおまけを楽しめない。
だって、「金将」は裏空白で、成れないですからね。(w

で、いいところまできたら、いきなり「と金」になって暴れてみようかなと思ってます。
それまではじっくり、一歩一歩進むしかない。

いつか、「と金」になれる日までがんばるしかないなぁと思ったわけです。

新年あけました。

新年明けましておめでとうございます。
今年もKIYA-HENをよろしくです。

早々にロックなはなしです。
濃いです。(w

で、最近頑張ってるリコールなんですが、去年の春までアコーディオン奏者が居たんですよ。
まぁ、リコールを昔から知ってる人は知ってるでしょうが、kibanaさんって方なんですが…。
諸事情でバンドを離れてしまった訳なんですが…。
年が明け、kibanaさんも落ち着いたらしく、バンドに復帰を考えてるようですが、リコールがロックバンドになってしまった事についての問題があるらしいのです。
つまり、自分の中にロックがあるのか?って事らしいのですが…。

で、オレは考えてみました。ロックであるってことはどういう事なんだろう?って。

今までは、いわゆるロックバンドの殻の中で考えたり発言したりしてました。
何故なら、オレはロックギタリストであります。
なので、当然自分のフィールドで話しをするのが当たり前なんですよね。

しかし、最近ちょっとオレも変わってきました。

ロックは数ある音楽の中のひとつの形態に過ぎないと。
まぁ、精神論色々ありますが、そこは一先ず置いておいて…

で、オレは音楽そのものをもっと知ろうと思ったんです。
なので、ここ数年ジャンルを問わずいろんな場面で演奏してきました。

手始めに、ジャズメンが集まってセッションしている所へ無理やり飛び込んで、ぐちゃぐちゃな演奏してみました。
ジャズなんか分かりませんし、ジャズが何か特別な音楽だと思いたく無いので、ロックギタリストがその音の渦に飛び込んでもそれなりになれるってことを証明したかった。
現実には、グダグダな演奏で周りの人に随分迷惑かけたと思いますが…(苦笑

んで、そこらに居たギタリスト。
その時、そこらに居たギタリストは一生懸命カッティングをしています。
曰く、「グルーヴを楽しんでいる」んだとか…。
オレにはタダひたすらチャカチャカやっているだけにしか見えず理解に苦しみました。
ハッキリ言ってしまえば、楽しめるほどのグルーヴなんか出ていなかったからです。(苦笑

ジャズには色々理論めいたモノが有るらしいです。
でもオレは、頭で計算して音をだすのが楽しいとは思えませんでした。
考えた分だけ瞬間のパワーを失ってる気がするからです。
出来る人は、考えながらもパワーを失うことなく表現出来るんでしょうが、レベルの低いオレには無理だったようです。

次に思ったのは、歌謡曲のバックバンド。

たまたま、リコールのバンマス谷藤氏のヴォイトレスクールの発表会なるものがありまして。
そこで、生徒さん達のバックでギターを弾く機会を得ました。

静かな曲も、激しい曲も、ロックも、ジャジーなのも、歌謡曲、R&Bだのなんだのと、まぁ黙ってちゃヤル機会などないようなのが目白押しでした。
最初は面食らいましたね。
思った音が出ない。
どれだけ、偏ったギタリストだったのかを思い知らされました。

福原美穂ちゃんのバックでアコースティックを弾いた時、「キヤさん流のアレンジで良いですよ。」と言われ、まぁそれなりにやってみたんですが、カホンの方に「ビートが違う」と指摘されましてね。
カホンのビートに合わせようとするのですが、オレにはどうもそのカホン奏者が奏でるビートが流れてこない。
つまり、ノレ無いんですよ。

それでも、バタバタとリハーサルをこなした時に、美穂ちゃんに、「きやさんやっぱ、ロックですね~」と言われました。

「あーやっぱオレはロックなんだ。」

と漠然と思いました。
同時にある意味、吹っ切れました。
ロックで有る事が凄く好きに成りました。

彼女の歌は、オレのギターに乗って、ロックテイストで歌われました。
良かったと思います。
多分、今メジャーで歌ってる彼女は「あの歌い方」をする機会が無いかもしれませんね。
メジャーのミュージシャン達は、そんなアクの強い演奏をバックバンドではやらないでしょうからね。

で、その後リコールに誘われたわけです。

オレは、福原美穂ちゃんにロックですねと言われ、更にロックであることがいとおしく思い始めてました。
なので、リコールはオレ向きじゃないと思っていました。
しかし、世話になってる谷藤さんの誘いですから、無下に断るわけにも行きません。
まぁ、物は試しですからやってみようと思い承諾しました。

で、アコースティック。
バンド形態はともかく、ロックと言うにはちょっと中途半端。
成れないエレアコを弾くのですが、なんとも拙い。
当時の楽曲も、4畳半フォークテイスト。
オレには、お世辞にもロックには聞こえない。
それでも、行錯誤を繰り返し、なんとか自分の存在が必然的な状態まで持ってゆけたと思います。
でも、やっぱ中途半端。

で、ある年の暮れに、谷藤さんと「ロックとはナンでしょうか?」って問答をしたときに、オレは一言で言うなら「エレキでしょう。」と言いました。
この一言に、全てを凝縮して「ロックはエレキ」と言い放ったのです。
谷藤さんはそこに何かを感じてくれたのか、その場でリコールをエレキバンドにしてしまいました。(w

オレにとっては、非常にやりやすい形態になったわけです。
しかし、事情でkibanaさんが抜け、バイオリンのロリちゃんが加わり、今のリコールになったわけですが…。
kibanaさん復帰に関する話で、ちょっと考えたんですよ。

ロックって、フィルターなんじゃないか?って。

内側に有る熱いモノが、ロックと言うフィルターを通れば、それはロックミュージックになる。
ジャズを通ればジャズになる。
そんな程度なんじゃないでしょうか?

オレにあるのはロックのフィルター。
多分、そこらの人には負けないだけの強固なフィルターを持ってると思います。
だから、何を演奏してもロックテイスト満載です。

kibanaさんには、kibanaさんのフィルターがあると思います。
それが世間的になんと呼ばれているのかは知りませんが、そのフィルターを通ってあの音があるんだと思います。

それらが同時に鳴り出したとき、別にどちらかがどちらかに「迎合」する必要性はまったく無いと思います。
いっそ、「融合」すれば面白い。

本来の意味での「フュージョン」ですな。

確かに、バンドの中で演奏するにはテイストが濃すぎるとアンサンブルを壊します。
でもそれは、自分ひとりが濃い場合です。

では、ほかのメンバーも濃かったらどうなるんでしょうか?
多分、濃いバンドになると思いますが、アンサンブルは壊さないでしょう。

控えめにするのが、日本人の美徳ですが、音楽は控えめだと伝わりません。
派手に、やりすぎなくらいが丁度良いのかもしれません。

最近は、そう思うようになってます。

オレはkibanaさんとまた、濃い演奏をしてみたいですね。