独りスープカレー

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独りでスープカレーを食ってみた。

なんか、独りでこう言うマニアックな店で飯を食うなんて、サブカルオタクっぽくてイヤなのだが、ここメディスンマンのカレーは美味いのでしょうがない。

スープカレーがブームになる前から営業している、正統派スープカレー店で、たぶん、普通の人が想像するスープカレーの正しい姿を拝める店でしょう。
スープカレーブーム以来、他店との差別化に熱心なお店が、色々な独自のアレンジを施したメニューを出す中、一貫してオーソドックスなメニューで勝負している姿勢がオレは好きだ。

なんつーか、美術館とかでもそうなのだが、絵画とか彫刻よりは、陶器やガラス食器等の方が好きだ。

その理由は、絵画なんかは「芸術」として存在するために書かれている様な気がするんだよな。
彫刻もそうだ。
でも、陶器やガラス食器なんかは、芸術作品としてではなく、実用品として存在して、その役割を全うしていないと芸術点も高くないのだ。

メディスンマンのカレーは、スープカレーとして必要最低限の内容で今も勝負し続けている。
そのストイックさは、陶器やガラス食器に通じる頑固さを感じるんだよな。

他店のカレーは絵画や彫刻のようで、スープカレーとしてよりも、サブカルチャーとしてのアイディンティティーしか感じれない。

実用性(つまり美味い飯であること)を犠牲にして、オリジナリティーを誇示するのはどうかと思う。

正直、偏った味のスープカレーは美味いと思わないんだよな。


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